From:太田輝昭
スタバより、、、
土曜日、PTA総会だったので今日はお休み。
午前中から日ごろできないことに動いた。
スガスガしい・・・。
・眼科、メガネ屋(遠近両用コンタクト注文)
・「子どものための抽選商品購入」(月2回、社会貢献活動をしている)
・ヤマダ電機(プリンタのインク購入)
・教科書販売会社(「保健」の教科書、小学校、中学校、高校のすべての会社のもの購入)
・TOSS沖縄の仕事
、、、、
さて、さて、、、
先週、「シメル」ことについて書いた。
すごい反響だった。
「シメ」たい教師がたくさんいるということ。
あなただけではない。
心配しないで、、、。
先週ブログのトップ写真は、「サッカーシューズのヒモを締めている」写真。
今日は、「剣道の面紐を締めている」写真。
私は剣道しているので、
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面は締まっていないと使いものにならない。
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ピリッとしている感じ。
(引き締まっている感じ)
どうも、「シメル」といえば、
「怒鳴る!」とか、「威嚇する!」というイメージになる。
でも、「怒鳴って」も一瞬は「シーン」となっても、
長くは続かない。
また、すぐダレてしまう。
全国どこも同じ。
あなたの教室だけではない、、、。
「怒鳴ら」なくても、「威嚇」しなくても、
子どもに緊張感を持たせることができる。
教師は「統率者」でないといけない。
学級でも授業でも、集団を預かっている身。
「群れ」が存在する。
統率というのは、①制御する②指揮する ということだが、
統率者は、「群れ」をある方向に
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やる気を起こさせる
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ということ。
その時々に「モチベーションを上げる」何かをやるということ。
例えば、
中学高校だと、今、1学期の中間テストの時期。
学級で、テスト〇点取ったらパーティーをやろうだとか。
水泳で全員25m泳げたら、クラス会やろうだとか、、、。
何か「楽しみ」を仕組むこと。
それと、授業だと、微細技術がある。
例えば、
「全員起立」という技術。
「公害問題」と「環境問題」の違いは何ですか。
ノートに書きなさい。1分です。
発表してもらいます。
「全員起立」
一人一人に発表してもらう。
・・・・・教室の空気は引き締まっている。
または、「この列起立」「発表したら座ります」、、、、。
他にも、ある、、、、。
沢山「微細技術」が存在する。
教師は、その技術の引き出しを沢山持っていて、
生徒の実態に応じて出していく、、、。
そうすると、「自然と引き締まった空気」になっていく。
毎時間、技術を使っていれば、
子どもは自然と夢中になっていく、、、。
教師は、「シメル」とかで悩まなくてもいいようになる、、、。
ーおおた てるあき
P.S.
12日の土曜日、「魔の6月セミナー」を開催した。
「算数授業の微細技術」について、
戸村先生に語っていただいた。
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「微細技術」なくして、子どもを夢中にさせられない
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T-timeにセミナー動画を近々、アップする。
T-time詳しくはこちら。
https://t-introduction.jimdo.com/
太田輝昭
沖縄県立公立高等学校 保健体育科教諭 TOSS沖縄代表
「知的な学びは楽しいもの」のモットーのもと、授業の腕を上げるために日々、研鑽している。TOSS授業技量検定三段。剣道教士七段。琉球古典音楽野村流音楽協会新人賞。京都教育大卒。琉球大学院教育学研究科教育専攻保健体育専修卒。琉球大学医学部保健学科博士後期課程在学中。単著『「平泳ぎ」「クロール」で25m泳げる10のステップ』(明治
図書出版)編著『高校生が夢中になる知的な授業』(明治図書出版)、共著『沖縄から平和学習へのメッセージ』他多数
H25文部科学省委託事業「教員の資質能力向上に係る先導的取り組み支援授業」受託。