From:太田輝昭
書斎より、、、
今日も午前中、沖縄の社会貢献活動の仕事をした。
どっぷりつかって、没頭しての仕事。
楽しい仕事なのだが、、、
2週間ほど前、3年生の教室の後ろにイチローの言葉が貼ってあった。
生徒への教育だと思うが、、
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『壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている。』
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メモをした。
よく言われる言葉だが、
何度見ても、心に刻みつける。
生徒もそうだが、
教師もまた、
成長するために、必ずと言っていいほど「壁」が存在する。
それに立ち向かっていくか、
逃げるかとどちらか。
立ち向かっていかなければ、成長はない。
また、逃げると再度また、同じ「壁」が表れてくる。
何度でも、、、。
これは、人が成長するには必ず生じる存在。
生徒の成長を望むならば、教師もまた成長していかなければならない。
更に、イチローの言葉
「平凡な積みかさねがこんな高い所まで来てしまった」。
毎日、毎日の人の成長段階にある「壁」。
これを謙虚にチャレンジしていくことで、
一歩、一歩と、、、成長していく。
イチローの歩みを
「プロ教師」として歩んでいく、、、。
ーおおた てるあき
P.S.
『教育トークライン』
80ページにわたる優れた授業実践が掲載されている。
QRコードから動画も見ることができる。
https://www.tiotoss.jp/products/detail.php?product_id=14
太田輝昭
沖縄県立公立高等学校 保健体育科教諭 TOSS沖縄代表
「知的な学びは楽しいもの」のモットーのもと、授業の腕を上げるために日々、研鑽している。TOSS授業技量検定五段。剣道教士七段。琉球古典音楽野村流音楽協会新人賞。京都教育大卒。琉球大学院教育学研究科教育専攻保健体育専修卒。琉球大学医学部保健学科博士後期課程在学中。単著『「平泳ぎ」「クロール」で25m泳げる10のステップ』(明治
図書出版)編著『高校生が夢中になる知的な授業』(明治図書出版)、共著『沖縄から平和学習へのメッセージ』他多数
H25文部科学省委託事業「教員の資質能力向上に係る先導的取り組み支援授業」受託。