From:稲嶺保
PS
発言できる学級
発言できない学級
のちがいの基準は何か?
まず、実際に
「発言できる学級」
を見たことがあるかどうかである。
自分の中に基準がなければ、
目指すべき学級の姿が見えない。
見えないものは、
実現させることは不可能である。
だからこそ、学ぶのである。
12年前に山口県を訪れ、
学級参観をさせていただいた学級を
今でも覚えている。
そこが、目指すべき学級である。
頂きを見ることで
自分に必要なものを求めて動く。
しかし、まだまだ遠い、、、
「サッカーのドリブルができない子」
「縄跳びができない子」
など、具体的な場面をもとに、
「どう指導したらいいのか?」
「なぜ、できないのか?」
を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。
また、特別支援のスペシャリスト
小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。
私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。
Amazonでも、注文可能です。
私の手元にもあります。
よければ、お読みください。
稲嶺保
沖縄県公立小学校教諭 6年生担任 TOSS″必然"代表
「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)