From:太田輝昭
書斎より、、、、
コロナ感染が広がっているが、、
どうお過ごし?
私の勤務校もヤバかった、、、
さて、さて、
全国ネットのセミナー参加者のML(メーリングリスト)がある。
そちらに、2日に1回くらいかな?
いろんな情報を発信している。
1か月前に
「ワークバランスに代わる次の時代の考え方」
を発信した。
高校の保健の「労働災害と健康」でも
ネタになる内容である。
以下、紹介する。
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昨日、ある先生と話をしていて、
『ある先生は、
「月~金までは、学校の仕事。
土日は、趣味で学校のことは考えない」
と話ていた』と話ししていた。
月~金までは、
仕事=生活するための給料をもらうもの
土日=趣味でこちらが生きがい
みたいな考え方。
同僚も
「今日1日が長い~。
1週間が長い~」
と漏らしていた。
私は、
「1日が長い~。とか、
1週間が長い~」とか
考えたことがない。
アッという間である。
教師人生もあっという間である。
それだけ充実しているということだろう。
話をもどす。
1週間前に読んだ本に次のことが書かれていた。
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”仕事と生活の調和や両立”を目指すことを
「ワークライフバランス」と呼ぶようになっって
久ですが、僕は以前からこの言葉に違和感を持って
います。
そもそも、なぜワークー=仕事と、ライフ=人生を
切り分けてしまうのでしょうか?
まるで”仕事とは、ただ稼ぐためのもの”と諦めて
しまっているような発想ですよね。
僕が声を大にしていいたいのは、今こそ、
”生きがい”で食べていく「ライフワークバランスの
時代」だということ。つまり仕事において、「ライフ
ワーク=自分が好きだったり、得意だったり、つい
自然とやりたくなること」の比率を増やしていくことで
”生きがい”で食べていく状態をつくり上げていくことこそ、
変化の時代において、生きる意味合いを見出して
いく働き方だと思うのです。
・・・(略)・・
生きがいは、4つの交点によって生まれるもの
・あなたが好きなもの
・世の中(誰か)が必要としているもの
・対価を得るに値するもの
・あなたが得意なもの
・・・
******
これからの時代。
生きがい=教師の仕事
としたいものですよね。
そっちの方が、人生が楽しくなると思う。
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あなたはどう思う?
ーおおた てるあき
P.S.
本日11月15日(日)
午後9時~10時にも
オンラインセミナーがある。
井戸砂織先生(愛知県)の英語スクールである。
よかったらどうぞ。
申し込みは以下から。
太田輝昭
沖縄県立公立高等学校 保健体育科教諭 TOSS沖縄代表
「知的な学びは楽しいもの」のモットーのもと、授業の腕を上げるために日々、研鑽している。TOSS授業技量検定五段。剣道教士七段。琉球古典音楽野村流音楽協会新人賞。京都教育大卒。琉球大学院教育学研究科教育専攻保健体育専修卒。琉球大学医学部保健学科博士後期課程在学中。単著『「平泳ぎ」「クロール」で25m泳げる10のステップ』(明治
図書出版)編著『高校生が夢中になる知的な授業』(明治図書出版)、共著『沖縄から平和学習へのメッセージ』他多数
H25文部科学省委託事業「教員の資質能力向上に係る先導的取り組み支援授業」受託。