好きにさせる特効薬

 From:稲嶺保

  

 

 子どもの頃、好きだったもの。

ちょうど、小学生の頃
「ファミコン」が発売。
「スーパーマリオ」
「ファミスタ」
などにはまった。
テレビゲームだったので、
家族の時間を奪うことができず、
早く帰ってきて、
「夕食」時間までがリミットだった。
 
他には、「漫画」。
コミックスも集めていたが、
一時期、
「週刊少年ジャンプ」
「週刊少年マガジン」
「週刊少年サンデー」
「月刊少年ジャンプ」
「月刊少年マガジン」
を読んでいた。
今でも、漫画が好きである。
「アオアシ」
「ジャイアントキリング」
「宇宙兄弟」
スポーツもの、
目標達成もの、
が好きである。
 
ブログの写真は、その名残り。
たまたま、書籍を受けとりに行った
「Book off」
で発見。
「50%off」
の表示に負けて購入した。
後悔はしていない、、、
 
「好き」なものは、
時間を忘れて没頭する。
漫画であれば、
漫画喫茶で
3時間でも、4時間でも
いられる。
 
でも、学習は違う。
「好き」になるハードルが高い。
「得意」であれば、
ハードルが低くなる。
ただ「苦手」であるなら、
ハードルが極めて高くなる。
それを越えさせるのが
「テスト」
である。
ただの「テスト」ではない。
「よい点数のテスト」
できれば、
「100点」
がよい。
 
学年最初の算数テスト
6年生「対称」。
作図もあり、なかなか難しい。
結果は、学級平均
表 89.8点
裏 48点
であった。
150点満点が11名。
これは、自信になる。
明日、2つめの単元
「文字と式」
のテストである。
前日のプレテスト、スキルのテスト
を早々と終えてしまった。
明日のテストがどうなるか、
楽しみである。
 
テストで
「できる」「わかる」
を保障するのは、やはり
「授業」
である。
「個別最適な学び」
「協働的な学び」
も必要とされているが、その土台となるのは
「教師の授業力」
である。
今回は、
ある先生の学級通信を追いかけながら、
「対称」
の授業を行った。
それで、よい結果を残すことができた。
 
「追試」である。
先日、受けたgoogleの研修では、
「Steal with Pride」
“プライドを持って自分のものにする”
とも話していた。
「自分」の考えは、
たかが、知れている。
よほどのセンスを持っていれば、別だが。
(私にはないので・・・)
だからこそ、
「先人」に学ぶのである。
「仲間」に学ぶのである。
まだまだ、修業中。
だからこそ、模擬授業で前に立つ。
研究授業にも、手を挙げる。
 
子どもを伸ばすのは、
伸びようとする教師だけである。
 
PS
 
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があります。
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~稲嶺保~

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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