GIGA パソコンを使い倒す

From:稲嶺保

 

本日、「パソコン貸与式」があり、
勤務校では、GIGAスクールがスタート。
 
ログインの入力に戸惑いながらも、
何とか、「google」画面へ。
 
高学年で時間差がでるので、
早い児童には
「空白」が生れる。
 
咄嗟に検索させる。
「〇〇小学校(勤務校)の住所を調べてごらん。」
 
「先生、電話番号なら、、、」
 
「住所です。」
 
それでも20秒ほどで答えが出る。
続ける。
「〇〇幼稚園の電話番号を調べなさい。」
 
これは早い。
 
2時間目は、低学年のサポート。
QRコードの読み取り、
パソコンの片付け、
を手伝っていた。
 
学習の幅が広がりそうである。
 
3時間目は、専科の時間。
隣のクラスは早速、chromebookを活用。
「ロイロノート」
を活用していた。
後で聞くと、
「Meet」を使って、
テレビ会議もしたらしい。
 
その隣は、
「スプレッドシードが少し重い。」
と話していた。
それぞれが活用している。
(若さがいい。どんどんチャレンジしている)
 
私は、図工で活用。
①絵の写真を撮る。
②「jamboard」に貼り付ける。
 ※事前に児童のページを作成。番号を付ける。
③「付箋」を使って、コメントする。
 
途中、
「先生、開けません。」
「先生、これどうしたらいいんですか?」
ともちろんトラブル発生。
「予想通り」だから慌てない。
 
どうにか③までたどりつく。
指示をする。
「特定の子」にコメントが偏らないように。
①隣の子(座席が)の絵にコメント。
②グループの子の絵にコメント。
③自由にコメント。
 
何とか、②までは全員到達できたようである。
強者は、10名以上にコメントしていた。
 
学習のアイテム(文房具)が一つ増えた。
使い倒すつもりだが、
「必要以上」に使わないよう注意が必要である。
 
PS
システムを整える。
パソコンの保管庫への
「片付け」
に時間がかかる。
①PCを所定の位置に置く。
②コードをつなぐ。
この作業を30人が行なうと
列ができる。
休み時間も少なくなる。
そこで、
個人の作業を
「①PCを所定の位置に置く。」
だけにした。
②の作業は、新たに
「パソコン担当」
として一人一役に追加した。
 
これで、時間短縮である。
さらに、
「PCの使用前にコードをぬく」
仕事も担当に追加した。
そうすることで、
「準備する時間」
も短縮することができる。
「システム」を整えることで
使い勝手がよくなる。
ストレスがなくなる。

 

~稲嶺保~

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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