教材研究ってどうしてるの2

 From:稲嶺保

 

国語の教材
「この本、おすすめします」
 
おすすめの本を紹介するのだが、
「対象」
がいなければ、イメージできない。
そこで、
「だれをターゲットにするか」
を考える。
 
それが確定すると
「本選び」
「紹介文」
の作成に入る。
今回、紹介文の
「キャッチフレーズ」
にこだわってみた。
 
A「時をこえて対決だ!スポーツ王決戦」
 →『どっちが強い!?』
B「お片付けの苦手なお子さまに」
 →『いちにちおもちゃ』
C「ノラネコぐんだん、今日もまた、悪だくみ…
 →『ノラネコぐんだん おすしやさん』
D「一生食べられないまま?」
 →『れいぞうこのおくのおく』
 
なかなかのものでしょう。
 
本日は、
「校内OJT」
だった。
今年度、最後である。
2つの柱
「教材研究の方法」
「次年度の校内研修のテーマ」
で実施。
 
「教材研究をどうやってしているのか」
みんながどうやっているのか
なかなか知らない。
それぞれが行っている方法を共有してもらった。
①教科書の赤本(指導書)を使う
通常が、これである。
 
②学習指導要領を確認する
半数ぐらいの参加者がそうであった。
 
➂他の資料から調べる
ブログの写真のような資料である。
職員図書でも結構そろっている。
 
④YouTubeやネットを利用する
いろんなYouTubeちゃんれるがある。
そこにもよい情報を眠っている。
 
様々な方法から
よい発問
よい授業展開
子どもが熱中するような授業
を選び出していく。
よい発問と授業技術は
セットで力を発揮する。
このようなことを学ぶ場が、
3月18日(土)から開始される
「教え方セミナー」
である。
 
今回、様々な情報を届ける
「オープンチャット」(下部に申し込み有)
や、
自宅で受講が可能(しかも無料)の
「ZOOM会場」
を準備しております。
ぜひ、「学び」を共有化しましょう。

 

 
PS
今年は、初めて
「事前」の情報をお届けすることになりました。
学級の様子(もちろん、個人情報はのぞいて)
実践の報告 などなど
お届けする予定です。
よければ、以下よりお申し込み下さい。
3月18日から教え方セミナーを開催。
詳しくはオープンチャットで発信!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
オープンチャット「TOSS沖縄教え方LINE」
~稲嶺保~

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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