名前を覚え、計画を立てる

From:太田輝昭

 

自宅近くの喫茶店より、、、

 

非常に困難な状況に直面している。

 

新型コロナウイルス。

この時だからこそ、

教師がやることがある。

 

沖縄は通常通り、学校が始まる。

勤務校でも感染対策をやっている。

入学式も人数制限、

隣の距離を空ける、、

入場もなし、、

など、、

 

その中でも、教師はやるべきことがある。

 

①子どもの名前を覚える

年度最初が肝心。

 

子供との信頼関係は、

教師の言葉が通るかどうかの重要な問題。

最初から、子どもとの関係を作らないと1年が始まらない。

 

名前を覚える。

褒めることが極めて重要。

 

どこで褒めるか。

 

②学級計画、授業計画をノートに書く。

授業計画を分刻みでノートに書き出す。

1年の出発。

 

学級作り

授業作り

は教師の責任。

 

自然発生的な集団では成長がない。

 

子供が成長するために、計画的に、

1ステップ、2ステップ、、、と

仕組んでいく。

 

書き出すから見えてくるものもある。

 

③教師の1年の方針を決める。

1年の方針は何なのか。

最初に外すと、ゴールは違ったものになる。

 

④『学級を組織する法則』とかの書籍を読んだか。

学級のシステムあh、最初の3日間で作る。

これは外せない。

 

この1年で教師もまた成長していく。

 

 

ーおおた てるあき

 

 

 

P.S.

 

 

 

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太田輝昭

沖縄県立公立高等学校 保健体育科教諭 TOSS沖縄代表 

「知的な学びは楽しいもの」のモットーのもと、授業の腕を上げるために日々、研鑽している。TOSS授業技量検定三段。剣道教士七段。琉球古典音楽野村流音楽協会新人賞。京都教育大卒。琉球大学院教育学研究科教育専攻保健体育専修卒。琉球大学医学部保健学科博士後期課程在学中。単著『「平泳ぎ」「クロール」で25m泳げる10のステップ』(明治

                図書出版)編著『高校生が夢中になる知的な授業』(明治図書出版)、共著『沖縄から平和学習へのメッセージ』他多数 

                H25文部科学省委託事業「教員の資質能力向上に係る先導的取り組み支援授業」受託。

 

  

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