為さねばならぬ 何事も 教師修行編

From:稲嶺保

  

 

 

日曜日の学年行事を終えての
月曜日。
子どもたちは元気よく
全員登校。
長休みの全員遊びも
汗だくになって
ドッチボール。
ほどよく疲れて、湯船へ、、、
 
「為せば成る
 為さねば成らぬ何事も
 成らぬは人の
 為さぬなりけり。」
 
以前、発行されていた
「家庭教育ツーウェイ」で
(2007年9月号) 
「向山編集長が語る今月の名言・格言・ことわざ」
として、
向山先生が解釈を述べられている。
 
・・・・・・・・・・
「事を為す」には「為す事」を描かなくてはならない。
「夢を描く」ことから、すべては出発する。
「夢を描けない人」
「そんなことどうせできないと考える人」
は、成功できない。
しかし、「夢を描く」だけでいいのではない。
・・・・・・・・・・
 
夢を描く。
夢の場面をより具体的に描く
ことが必要となる。
 
また、
「どうせ」
などの
「マイナス言葉」
は人を後退させることは
前進させることはない。
 
「夢」は描ける人は多い。
しかし、
「描くだけ」でいいのではない。
 
向山氏は、
次のように述べている。
 
・・・・・・・・・・
「何を為す」のか?
「夢を実現するための努力」である。
「努力」ぬきに「夢を為す」ことはできない。
しかし、その努力も、
やみくもにやればいいのではない。
「長期の計画」と「短期の計画」と「毎日の計画」をつくる必要がある。
「実現へのステップ」である。
古来、成功してきた人は、このような計画を立ててきたのである。
しかし、人は「なまけ」るものであり、人生は「うまくいかない」時もある。
毎日の努力も「月から土まで」として、日曜日は、調整日にするぐらいでいい。
・・・・・・・・・・
 
「努力」が必要である。
しかも、実現のステップを意識した
努力である。
 
私にあてはめれば以前も紹介した
「夢ノート」である。
 
技量検定○級になる。
勤務校以外で校内研修の講師をする。
 
いくつかの夢を描き、
いくつも夢を叶えてきた。 
 
その夢を実現させるために、
毎日、
「何をするのか」
書き込んだ。
ただの「to doリスト」
になることもあった。
それでも、
その日にすべきこと
やりたいことを
書き込んでいった。
 
日々の努力を継続するのは難しい。
やはり、上手くいかないこともある。
それを向山氏は、
「調整日」
として、
「遊び」や「余裕」
を入れている。
 
真っ直ぐだけではつぶれてしまう。
やはり、授業と同じく
「遊び(笑い)」
も必要である。
 
私は煮詰まると、
走りに行った。
最近は、
「走り」が習慣化したので、
「マンガ喫茶」
でひたすら読んでいる。
これも「遊び」である。
 
さらに、この後、向山氏は
「もっとも大切なこと」
を紹介している。
それは、、、
また、いつか紹介する。
 
もし、すぐにでも知りたい人は
「教育トークライン2018年6月号」
笠井美香先生んの論文
をお読みください。
PS
以前、サークル仲間から
「夢ノートのかき方」
が知りたいと要望があった。
 
私も伴先生の動画で
学んだものである。
 
誰でも
ノート1冊と筆記具
があればできる。
問題なのは、
「すぐ始めること」
「続けること」
である。
 
もし、
「やる」という人が
10名集まったら、
みんなで
「夢ノート」
について学びましょう。
 
連絡は以下まで

 

 

-稲嶺保-

  

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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