笑顔キープ

From:稲嶺保

 

 今週より、やっと夏休みが明ける。

というのも、
先週まで午前4時間授業、
今週から午後6時間授業である。
 
朝の集会でも
「今週が頑張りどころ、
1週間を乗りきろう。」
と全体へ話した。
 
子供へ声をかけながら、
同学年のメンバー
自分自身にも
話している。
体力が落ちている。
(毎週、走っているのだが、、、)
 
そんな中、6時間を終えた。
休憩時間が10分になり、
「しんどい」
と思ったが、それも子供たちと話し合って
明日には改善する。
身体はしんどいが、
子供たちといる時が
やはり元気である。
職業病かな、、、
 
本日、午後4時10分より
30分の校内研修。
講師は、
椿原正和先生(熊本県)
である。
「オンライン授業スキル」
として、お話していただいた。
 
何よりも元気がもらえたのが
「ベテラン」
である。
 
「1年前は一太郎しか使えなかった私が
今では一人でオンライン授業ができるようになった。」
 
オンラインは「慣れ」である。
「ベテランは若手と一緒に学べばよい。」
と言葉をもらった。
 
勤務校は、
6月にchromebookが配布、
夏休み明けの休校で
高学年で児童の持ち帰りを始めた。
 
現在も、
高学年では、
「教室」と「家庭(オンライン)」を
合わせて授業を行っている。
Meetを使って黒板を映し出す。
シートに書き込みをさせる。
ロイロノートで課題を提出させる。
 
今日は、レクの時間に
jamboardを使って
教室+オンライン組
でゲームを行った。
「お絵かきリレー」
「〇〇と言えば」
など楽しむことが出来た。
 
これまでいくつも失敗している。
その中で、いくつか選択肢を持つことが出来た。
これも、椿原先生が話されていた
「慣れ」
である。
 
もう一つの学びが
「笑顔キープ」
である。
ある職員が今日の感想でこう書いていた。
 
笑顔をキープ、ひとり一人への声掛けなど、オンラインだけでなく対面の授業でも意識して取り組まなければいけないなと思いました。また教師側の言葉を簡潔にしたり、確認できるように視覚化するなど具体的な取り組みが聞けて勉強になりました。機器操作の回数を重ねて、早く慣れるように頑張りたいと思います。ありがとうございました。
 
オンライン授業だけでなく、
対面の授業でも意識して取り組まなければいけない
と思いました。
 
学校でも、「笑顔」の重要性が広がる。
教師の笑顔を
子供たちを笑顔にしてくれる。
~稲嶺保~

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

0 コメント