沖縄に猛者が集う

 From:稲嶺保

 

いよいよ8月に入った。
職員研修
保護者面談
も一応落ち着いた。
 
昼食を食べる。
「待つ」のが嫌いなので、
12時になったら、さっさと食べ始める。
 
昨年は、パスタが多かった。
レンジでチンするパスタである。
飽きたので、今年はカレーが多い。
今日は、午前中のみの勤務だったので、
軽めの昼食。
 
食べていると周りの視線を感じる。
教頭先生からの声。
「それ、昼食?」
目の前には
「菓子パン1個」
「ヨーグルト」。
今朝、M店で見つけた。
「桃入りヨーグルト」
気になったので、購入。
 
ある職員から
「高校生(女子)か!」
の声。
40代後半のおっさんにである。
ちょっと、職員室が和やかに、、、
 
採用試験以来、
「テスト」
と呼ばれるものから縁遠い。
「漢字検定」
「沖縄市エイサー検定」
などは興味があって取得。
 
ただ、「実技」の検定はない。
学校で考えれば、
「研究授業」
が近いだろうか。
 
どうやっても身内である。
時に、研究発表会などでの授業もある。
それも、県内である。
(もちろん、県外へ研修に行く人は別だが、、、)
 
「授業するために沖縄に来る」
しかも、中には、
「朝の便で沖縄入り、夜の便で帰る」
そんな先生もいる。
 
ここ数年、毎年開催している
「TOSS授業技量検定IN沖縄」
である。
今年も猛者が集まる。
福岡
熊本
長崎
山口
山梨
東京
埼玉
から、やってくる。
 
教科も様々。
国語
算数
社会
理科
総合
 
その授業の審査をするために
熊本から
山口から
講師がやってくる。
その講師へ提出するための指導案が
ブログの写真。
B4サイズ128ページ。
 
一授業は、
長くて10分、
短くて5分。
その時間のために、
「指導案」を作成し、
「授業」を組み立て、
「沖縄」にやってくる。
 
そんな教師に
出会ってみませんか。
そんな教師の授業を
体感してみませんか。
あなたの何かが変わるかもしれません。
 
PS
もちろん、無料ではありません。
授業する方も
授業を受ける方も
それに見合った対価が必要です。
詳しくはこちらから。
2022年8月12日(金)
平日(ウークイ)午後開催。
会場は、那覇産業支援センター。
 
感染拡大を受け、
会場には制限人数を設けています。
また、
「やっぱり心配」
という方のために
「ZOOM(オンライン)参加」
も可能です。
 
~稲嶺保~

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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