学びを習慣化する

From:稲嶺保

 

 

今日は、めずらしく実家で。
祖母の13年忌。
 
家族中心だが、
甥や姪だけでなく、
その下まで集まる。
 
夕方まで過ごし、家に帰る。
もちろん、湯船へ、、,
 
先週、塾のお迎えにて。
車中、娘から
「父さん、今日、〇〇〇〇〇だよね。」
 
「・・・・」
 
「〇〇〇〇〇」とは、
「結婚記念日」である。
 
ほぼ毎年のように忘れいてる。
 
不思議である。
言い訳するわけではないが、
妻と娘の誕生日は
忘れたことはない。
(思い切り、言い訳だが、、、)
 
今年も自ら墓穴を掘るように言い訳する。
「シロアリが発生して・・・」
娘が肩をつつく、、、
 
 
少し考えてみた。
「1年に一度」
なかなか覚えられない。
(また、言い訳しているように聞こえる)
 
教師に当てはめると
「研究授業」
が似ている。
 
1年に1度、
授業者が
学年が
懸命に指導案を作成し、
授業する。
 
授業後
研究会が行われ、
話し合いが行われる。
 
それが、
明日からの授業で生かされればよいが、
生かされることは少ない。
 
どうしてか?
いつもとちがうことはしていないか?
無理はしていないか?
他の単元でも同じように準備して
授業をしているか?
 
このような
「非日常」
があると
授業した教師自身も
参加しした教師も
翌日から生かせることが少ない。
 
日頃から授業していることの
延長線上にあるのが
「研究授業」
である。
(私の勝手な思いかもしれないが、、、)
 
日頃の学びを日常化する。
「授業」
はもちろんである。
「読書」
もそうである。
「セミナー」
もそうである。
 
セミナーの翌日。
「これをやりたい。」
「あれもやってみたい。」
と気持ちが高まっている。
 
しかし、
日常の業務に追われると
その気持ちが薄れていく。
 
だからこそ、
学びを日常化しなければならない。
 
くり返しくり返し
学びをすり込むように
体に覚えさせていく。
 
PS
では、具体的にどう学ぶ。
一番の学びは、
毎日の授業である。
他に
セミナーやサークル
読書などである。
もう一つは、
車中での「ながら聞き」
がある。
 
向山先生の授業CD
はもちろん、
全国の様々な先生の
授業や講座の音声を
聞いている。
(よく変わっていると言われる、、、)
エンドレスで聞いているので、
その後の
言葉や発問が自然に出てくる。
新たな気づきもある。
おススメの学び方である。
 
さらにPS
とは言え、
それだけの資料を揃えるには
県内外のセミナーに参加したり、
資料を購入しなければならない。
恐らく「数十万円」の資料である。
 
それが、県内でも得られるチャンスがある。
「t-time」
である。
県内で開催したセミナーを中心に
動画を紹介している。
 
動画を見て学ぶが一番いいが、
音声だけ車中で
「ながら聞き」
することもできる。
通勤時間が15分以上であれば、
片道1講座聞くことができる。
 
気になったあなた
下記をクリックして、学びを手に入れて下さい。

 

 

 

-稲嶺保-

  

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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