第1時前から始まる水泳指導

 From:稲嶺保

  

 

先日、日曜参観があった。
振替休あけの火曜日、話を聞いた。
ある女子が
「先生、お母さんが先生のことを言ってたよ」
「何て言ってたの?」
 
「先生、ヤバいよね」
「・・・・・・」
あわてて、付け加えた。
「先生、ほめていたんだよ」
「・・・・・・」
(ほめ言葉で「ヤバい」ってあるかな)
その後、苦情もなかったので、流しているのだが、
少し心配である、、、
 
台風接近中であったが、
今日もなんとかプールに入ることができた。
 
水泳学習は、
「学習前」
から始まっている。
 
今年は、学年集会で確認をした。
内容は、
①水泳学習の危険性
②プールの「は・ひ・ふ」
を話した。
 
プールの「は」は、「走らない」。
プールの「ひ」は、「人の話を聞く」
プールの「ふ」は、「ふざけない」
これらをエピソードを交えながら紹介した。
  
それを踏まえて、
「第1時」
に入る。
準備体操後、入水である。
ここで「プールのは・ひ・ふ」を意識させる
「しかけ」
が必要である。
 
五段階で入水を行う。
① 足を入れる(座)
② 水をかける
➂ 後ろ向きでプールに入る
④ 肩まで入水
⑤ バタ足
 
これらを「無言」で行う。
難しいことであるが、
「安全」確保のため徹底して行う。
事前に指導してあるので、
2,3回で入水完了。
 
その後は、
「水泳指導」
である。
こちらは、文章では伝えにくいので、
今週末のZOOMサークルで紹介します。

 

PS
こちらで続きの話は
「映像」とともに行いますね。
 
毎週金曜日20時(午後8時)からの
「ZOOMサークル」
があります。
オープンチャット参加者向けのものです。
「30分」の時間で
その週の教室実践を紹介したり、
QAを行ったりしています。
よければ、こちらへもご参加ください。
 
興味を持たれた方は、
以下より
「TOSS沖縄オープンチャット」
にご参加ください。
 
TOSS沖縄のオープンチャット
参加者を対象に
発信を行っていく。
「情報」はもちろん、
「ZOOM」でのサークルも行う。
よければ、ご参加ください。
 
詳しくはオープンチャットで発信!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
オープンチャット「TOSS沖縄教え方LINE」
~稲嶺保~

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

0 コメント