国語 漢字の広場の授業

 From:稲嶺保

  

土曜日、
GIGA×産業・環境セミナー
へ参加した。
 
7時30分。
早めに到着したので、
1階でコーヒーを飲む。
すると、
講師の塩谷先生が到着。
少し話すことが出来た。
 
昨日、沖縄入りしたそうだ。
ちなみに勤務地は、
「北海道」。
昨日の気温は
「-24度」。
その日の沖縄の気温は、
「20度」(もちろん+20度)
気温差40度の移動。
国内の北から南への移動。
たっぷりの学びをいただくことができた。
 
本日の国語。
「漢字の広場」である。
前学年の漢字の復習を行うページ。
基本的に「作文」を書かせているが、
なかなか集中させることが難しい。
 
以下の流れで進める。
① 漢字の意味と読みの確認
② 教科書の課題と例文の確認
➂ 作文
である。
そのままでは、と思い、評定を追加した。
黒板にかく。
一つ10点
 教科書の熟語1つ
 句点(。)1つ
 「」 1つ(組)
それぞれに評定基準を決める。
 A:300点以上
 B:150点~290点
 C:140点以下
 
児童のつぶやきが聞こえた。
「先生、S はないんですか」
上に付け加える。
 AA:400点以上
 S :500点以上
「はじめ」
の合図開始。
シーンとした時間が20分続いた。
 
自分たちで印をつけて、
自分たちで点数を数え、
記入する。
Sが2名
AAが10名
Aが8名ほど
Bが3名ほど。
「作文が苦手」と話している子も
「Cにはなりたくない」
とがんばってえんぴつを走らせていた。
 
「個別評定の原則」
授業の原則十か条の一つである。
PS 
3月18日から始まる
「教え方セミナー」
の準備を始めました。
自分の実践を振り返りながら、
お伝えできる情報をまとめています。
もちろん、すべて「満点」の出来とは
言えませんが、
「有益」となる情報となるよう
サークルメンバーで確認を行っています。
 
今年は、初めて
「事前」の情報をお届けすることになりました。
学級の様子(もちろん、個人情報はのぞいて)
実践の報告 などなど
お届けする予定です。
よければ、以下よりお申し込み下さい。
3月18日から教え方セミナーを開催。
詳しくはオープンチャットで発信!
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オープンチャット「TOSS沖縄教え方LINE」
~稲嶺保~

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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