From:太田輝昭
書斎より、、、、
ゴールデンウィークが終わった、、、。
さあ、明日から学校が始まる。
まずは自分を引き締めていく。
教師も「休みボケ」になっているが、子どもも「休みボケ」である。
「日常の生活」や「習慣」にもどしていく、、。
さて、
戻すのに、よい方法がある。
3月24日に沖縄にお越しくださった山本東矢氏の指導法である。
セミナーの映像は、T-timeにアップしている。
メンバーの方は、視聴していただきたい。
メンバーでない方は、明日で記念キャンペーンは終了となる。
https://t-introduction.jimdo.com/
よい時期なので、山本氏の指導のポイントを紹介する。
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「人は、必ずダレる。普遍的な心理である。」
子どもも同じである。
月曜日は子どもは必ずダレる。
ダレているときに、ゲームで楽しいことをして、教師の言うことを「習慣化」させる。
「早い動き」をすると「子どもを引き締めること」ができる。
例えば、
①算数じゃんけん
②命令ゲーム
③五色百人一首
④拍手ゲーム
命令ゲームをしながら、「あいさつ指導」も入れていく。
そうすると、やんちゃ君もあいさつをするようになる。
怒鳴らなくても、楽しみながらやっていく。
月曜日の1時間目、体を動かしながら早い動きでやっていく。
確認を連続して行うことで「うっとうしさ」が減っていく。
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休み明けのゴールデンウィークも同じ。
子どもは必ずダレる。
そのために、教師は準備しておく。
準備なくして成功はない。
4月の「黄金の3日間」に確立したルールを一つ一つやっていく。
T-timeメンバーでない方は以下から。
ーおおた てるあき
P.P.S.
6月8日(土)
再度、山本東矢氏に沖縄にお越しいただく。
郵便セミナーとセットでセミナーを実施する。
近々、案内公開する。
P.P.P.S.
安心・安全の保険。TOSS保険。
以下から。
太田輝昭
沖縄県立公立高等学校 保健体育科教諭 TOSS沖縄代表
「知的な学びは楽しいもの」のモットーのもと、授業の腕を上げるために日々、研鑽している。TOSS授業技量検定三段。剣道教士七段。琉球古典音楽野村流音楽協会新人賞。京都教育大卒。琉球大学院教育学研究科教育専攻保健体育専修卒。琉球大学医学部保健学科博士後期課程在学中。単著『「平泳ぎ」「クロール」で25m泳げる10のステップ』(明治
図書出版)編著『高校生が夢中になる知的な授業』(明治図書出版)、共著『沖縄から平和学習へのメッセージ』他多数
H25文部科学省委託事業「教員の資質能力向上に係る先導的取り組み支援授業」受託。