初日 ヤンチャ君が変わった

 From:稲嶺保

 

 

 ブログの投稿が遅れた。

今回、教室移動もなく、
時間に余裕があると思っていた。
しかし、
やり始めると
ついつい気づいてまう。
手を出してしまう。
前面の黒板
背面の黒板
前学年までの情報収集
もちろん、
初日の詳細メモ
所信表明で話すことの書き出し
「先生が叱ること」の書き出し
学年朝会での話の書き出し
 
それをどうにか終えて、
今日を迎えることができた。
 
担任発表を控え、
教室に向かうと
ヤンチャ君が出迎えてくれた。
「担任の先生?」
「そうですよ」
 
校長先生の紹介で担任発表。
別の担任発表を聞いて、ヤンチャ君がつぶやく
「◯◯先生がよかったなぁ」
 
そこでこちらのスイッチが入る。
様々な手立てを打つ。
不規則発言に対しても笑顔でおさえる。
大事な話を聞くときは、机の上をきれいにします
と一緒に筆箱を片付ける。
「もう一つ、お願いがあるんだけど」
と床に置かれているランドセルを片付けさせる。
 
帰りの会の後、
このヤンチャ君が信頼する先生との会話で言ったらしい。
「担任の先生どうだった?」
「今度の先生、神ってる。」
様々な意味があるだろうが、
とりあえず
「プラスイメージ」
で帰宅させることができた。
 
どうして、このような状態になったのか、
他にもいくつか手立てを打ったからである。
そのお話は、、、
よければ、教え方のQAで質問されてください。
映像は、サークルで紹介しますね。

 

 PS

今年は、初めて
「事前」の情報をお届けすることになりました。
学級の様子(もちろん、個人情報はのぞいて)
実践の報告 などなど
お届けする予定です。
よければ、以下よりお申し込み下さい。
3月18日から教え方セミナーを開催。
詳しくはオープンチャットで発信!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
オープンチャット「TOSS沖縄教え方LINE」
~稲嶺保~

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

0 コメント