ChatGPT どう使っているの

 From:稲嶺保

  

「47%増量」
コンビニの
「盛りすぎチャレンジ」
という企画である。
 
先週、娘から
「お父さん、お願いね」
※こういう時の末っ子は上手い
と言われていた。
 
夕方、コンビニへ。
スィーツコーナーには、並んでいない。
奥を見ると、
入荷した商品
が積まれている。
店員に尋ねる。
「すいません・・・」
ささっと手際よく箱から探し当てる。
「何個ですか」
「4個、お願いします」
もちろん、私ものも含める。
※写真のバスチーである。 
どうにか、手に入れることができた。
帰宅すると末っ子の
「満面の笑顔」
救われる。
やっぱり、親ばかである。
 
「新しいもの好き」
親子は似てくる。
いろんなPCソフトも試す。
早い段階から
「Dropbox」
「Evernote」
「Googleドライブ」
を活用している。
ちょうど1年前のセミナーで
「ChatGPT」
が紹介された。
早速、使ってみたが
「???」
である。
それ以来、触ることがなかった。
 
最近、久しぶりに開く。
きっかけは、講師の言葉。
「ChatGPTでアンケートをまとめた」
早速、やってみる。
ものの数秒でアンケートの
「成果」と「課題」
がまとめられた。
※もちろん、無料のChatGPTである。
 
ただ、どう使っていいか他のアイディアがない。
簡単な活用法がないか探していたところ
「新刊」
に出会う。
『9歳から知っておきたいAIを味方につける方法』
である。
次のような事例が紹介されていた。
 
「口+黙 意味:いつも黙っていること
 このようなものを、他に考えることができますか?」
 
ChatGPTは、次のように答えている。
※書籍の内容より
  
「口+誠=口誠
 意味:言葉に一貫性があり、真実を話すこと」
 
ずらずらと10以上の例が続く。
さらに、指示をする。
 
「それでは、これらの創作漢字を使って、商品のキャッチコピーを考えようと思います。
例えば、次のようなものです。
 
 熟語:口楽
 キャッチコピー:ラクラク翻訳「口楽くん」
 商品:音声で同時双方向に通訳してくれる最新AI翻訳機」
 
全く同じ流れでChatGPTに尋ねる。
次のような回答が出された。
 
素晴らしいアイデアですね。以下に、他の漢字を使ったキャッチコピーの例を挙げてみます。
  1. 熟語:口怒
    キャッチコピー:イライラせずにストレス解消「口怒君」
    商品:ストレス発散ツールとしてのポータブルマッサージャー
  2. 熟語:口笑
    キャッチコピー:笑顔が溢れる「口笑パスポート」
    商品:笑いを引き出すイベントや体験のセット
  3. 熟語:口泣
    キャッチコピー:感動を止めない「口泣ムービー」
    商品:感動的な映画やドラマの視聴体験を提供するストリーミングサービス
  4. 熟語:口食
    キャッチコピー:食欲をそそる「口食バスケット」
    商品:美味しいおかしやスイーツが詰め込まれたギフトバスケット
  5. 熟語:口話
    キャッチコピー:コミュニケーションを楽しむ「口話フォン」
    商品:手話通訳機能を搭載したスマートフォン
  6. 熟語:口喋
    キャッチコピー:会話を楽しむ「口喋チャット」
    商品:楽しいチャット体験を提供するコミュニケーションアプリ
  7. 熟語:口飲
    キャッチコピー:健康をサポートする「口飲ドリンク」
    商品:栄養補助飲料や健康ドリンク
  8. 熟語:口唱
    キャッチコピー:歌声を楽しむ「口唱カラオケ」
    商品:カラオケ機器やカラオケボックスのサービス
  9. 熟語:口呼
    キャッチコピー:声を届ける「口呼ホーン」
    商品:遠くの人に声を届けるための拡声器やホーン
  10. 熟語:口閉
    キャッチコピー:安心の保護「口閉シャッター」
    商品:セキュリティやプライバシー保護のための窓やドアのシャッター
 
ChatGPT(※生成AIと呼ばれる)
の得意分野らしい。
もちろん、苦手なこともある。
① 間違った情報出す
② 個人情報をもれるリスクがある
③ 依存してしまうおそれがある
 
これらも含めて
「上手に付き合う」
ことが求められている。
 
紹介した書籍、
「小学生向け」
だが、いくつも「学び」を得ることができた。
よければ、読まれてみて下さい。
9歳から知っておきたい AIを味方につける方法
   
PS
 
毎週金曜日20時(午後8時)からの
「ZOOMサークル」
があります。
オープンチャット参加者向けのものです。
「30分」の時間で
その週の教室実践を紹介したり、
QAを行ったりしています。
よければ、こちらへもご参加ください。
 
興味を持たれた方は、
以下より
「TOSS沖縄オープンチャット」
にご参加ください。
 
TOSS沖縄のオープンチャット
参加者を対象に
発信を行っていく。
「情報」はもちろん、
「ZOOM」でのサークルも行う。
よければ、ご参加ください。
 
詳しくはオープンチャットで発信!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
オープンチャット「TOSS沖縄教え方LINE」
~稲嶺保~

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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