ICT まず、やってみる

 From:稲嶺保

  

出勤するとルーティーンがある。
①出勤の打刻
②学級通信の印刷
 
その後、教室へ。
➂時間割を入力
④子供の日記へコメント
 
そうしていると、子供たちが登校してくる。
 
④が「?」ですよね。
子供がいないのに、どうして?
ある男の子から要望がありました。
「先生、日記もchromebookで書いてもいいですか」
「5,6人ぐらい、いたらいいけど」
するに、見方をつくります。
「日記をchromebookで書きたい人?」
ばっと手が挙がって、決定。
それから、classroomへ提出。
それを読んで、文字の色を変えてコメント。
2週間ぐらいになりますが、慣れてきました。
 
子供たちの吸収力はすごいんです。
アンケートで使用する「フォーム」の使い方を教えたら、
「会社活動のアンケート」
をフォームで発信します。
「来週、やりたい遊びの調査」
をフォームで発信します。
 
「新聞をPCで書いてみたら」
とアドバイスすると、翌日には
「ロイロノート」
で作成してきました。
 
「使うこと」でもちろんトラブルも起こります。
「使うこと」で見えてくる活用法もあります。
どんどん使います。
もちろん、「使い方」がよくない子は、
「一旦停止」
させることもあります。
トラブルをおそれるよりも、
まずは「使ってみる」ことが大切だと考えています。
 
教師の苦手意識があると、
私も1年前では、今の状況が想像できません。
ほぼ全教科で大なり、小なり活用しています。
それができたのも、
「実践」から学ぶことが出来たからです。
もちろん、有名校や偉い先生からの学びもあります。
それ以上に、
私の場合は、TOSSの仲間たちからの情報が多いように思います。
SNS上で日々の実践をアップしてくれます。
それを見ながら、真似しながら、
実践を広げていきます。
授業の作る際に
「こんな使い方があった」
と記憶にあるだけど、「授業」が広がります。
 
そんな私が実践を学んだ仲間に
北海道の塩谷直大先生がいます。
ICTのスペシャリストです。
様々な実践を学びました。
そんな塩谷先生が来月、沖縄にいらっしゃいます。
「GIGA×産業・環境セミナー」
の講師として、来沖されます。
その講座として
「子どもが端末を使いこなすまでの10のステップ」
を話されます。
私自身も楽しみにしている講座です。
ぜひ、ともに学びませんか。
子どもたちの可能性が広げることができますよ。
 
PS
日時です。
令和5年2月11日(土)10時~12時
場所:沖縄産業支援センター
こちらから、申し込めます。
※事務局使用欄5で選択されてください。
 事務局使用欄1~4は、前回までの会場の受付です。
 ☑️されてください。
詳しい講座情報はこちらから。
さらにPS 
3月18日から始まる
「教え方セミナー」
の準備を始めました。
自分の実践を振り返りながら、
お伝えできる情報をまとめています。
もちろん、すべて「満点」の出来とは
言えませんが、
「有益」となる情報となるよう
サークルメンバーで確認を行っています。
 
今年は、初めて
「事前」の情報をお届けすることになりました。
学級の様子(もちろん、個人情報はのぞいて)
実践の報告 などなど
お届けする予定です。
よければ、以下よりお申し込み下さい。
3月18日から教え方セミナーを開催。
詳しくはオープンチャットで発信!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
オープンチャット「TOSS沖縄教え方LINE」
~稲嶺保~

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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