オンライン授業 担任自宅編

 From:稲嶺保

 

2週間ほど前に
「初抗原検査」
を行った。
 
朝の習慣として、
5時45分に検温。
普段は、
「35.5前後」
を示している。
その日は、
「36.9」。
シャワー後、再度検温。
「36.9」
変わらず。
 
教頭先生に連絡し、
「念のため」
お休みをいただいた。
昼になり、
落ちついたが
やはり、気になる。
ということで、
「抗原検査キット」
を購入し、検査。
ドキドキしながら15分待つ。
 
「陰性」
であった。
簡単なものである。
そうなると
頭の構造が単純なので、
すっと熱が下がってしまう。
丈夫に生んでくれた母に感謝である。
 
教頭先生へ連絡し、
「お休み」をもらった後、
学校へ。
(もちろん、許可を得て)
教室にて、
教科書、資料集、スキルを鞄へ、
webカメラとchromebookを設置する。
 
隣の担任へ、
「cast」のお願いをして帰宅。
※castとは、PCの画面をスクリーンに映すこと。
 
8時10分にクラスのMeetに入室。
3人が入っていた。
自宅から出席確認後、
朝会を視聴する。
 
1,2校時の国語と算数。
無理しては、と考え、
「自習の課題」を出す。
その時間は、横になって休んでいた。
 
10時頃、Meetに再び参加。
算数の巻末問題に取り組んでいた。
女子から、
「先生、教えて」
の声。
PCにiPadを写して、
画面で確認しながら確認する。
 
3時間目
社会科の授業。
通常ならば、
①教科書の音読。
②課題について調べる。
③ノート、黒板にかく。
④質疑応答。
⑤まとめ
の流れ。
③を変更した。
黒板 →スプレッドシート
にかく。
 
途中、
入力したものが消える。
名前が消えてしまう。
なども起こったが予想の範囲内。
授業を通常に近い状態に進めることができた。
 
4時間目は理科。
給食、清掃は専科の先生へお願いし、
5時間目は学級活動。
「自然学習」の確認後、
「会社活動(係活動)」の時間にする。
 
オンライン中は、
私の画面がスクリーンに映る。
顔はもちろん、
共有するPCの画面
子ども達が書きこむシート
も映し出すことができる。
感染から3年。
「オンラインの授業」
がここまで広がってきた。
失敗の中で技術を高めることができた。
 
PS
自学級では、
感染や濃厚接触で
「長期休み」
になると、すぐに連絡。
chromebook
教科書類
を担任が届ける。
早かった子では、
午前中、濃厚接触の疑いで
「早退」。
午後には、オンライン授業に参加していた。
以前、紹介した
「簡単ハイブリット」
だが、遅れた内容を
「補習」
「大量のプリント(紙爆弾)」
で取り返すよりも
時間がかからず、
何倍もいい。
 
~稲嶺保~

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

0 コメント