行事前に必ず確認すること

  

From:稲嶺保

 

先週末、
北部桜サークルへ。
参加者6名。
予定時間90分。
ずっと
模擬授業
コメント
代案
が続く。
 
楽しい時間だった。
いつの間にか、
「模擬授業で前に立つ」
が当たり前に。
私の出番もなくなってきた。
成長する集団である。
私も乗り遅れないようにしなければ、、、
 
 
先週、
無事、修学旅行を終える。
 
昨年の宿泊学習は
「三日前」に相手方からキャンセル。
涙を流していたと
個人面談で聞いていた。
 
何とか実施したいと
調整し、
「日帰り修学旅行」
を終える。
合言葉は、
「修学旅行っぽく」。
 
しおりも作成。
グループも編成。
バスレク担当も決める。
さらに、
「ガイド」も設ける。
 
楽しく充実したものになった。
修学旅行は「ゴール」ではない。
事前に子供たちと確認しておいた。
「何のために修学旅行に行くのか」
 
様々な意見が出されるが、
「自分たちが成長するため」である。
修学旅行を前後して、
今までしなかった行動をしたり、
誰かに嫌な思いをさせてはいけない。
成長の通過点となるのが
「学校行事」
である。
大きく成長させてくれる場である。
 
この「何のために〇〇するのか」は
他の行事でも確認する。
運動会
学習発表会
卒業式
行事を
「一発花火」
で終わらせ、あとが乱れては意味がない。
「成長の通過点」
として行事を位置づける。
 
PS
今週末、緊急事態宣言の解除ともに
沖縄市でのサークルが開催できそうです。
(会場の関係で第二から第一土曜日午後へ)
10月2日(土)14時~16時
沖縄市社会福祉センター2階
内容:模擬授業 等
よければ、ご参加ください。
教科書のコピーなど部数がありますので、
事前に連絡いただけると助かります。
(担当:稲嶺)

 

~稲嶺保~

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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