マッチと教育とAI

 From:稲嶺保

  

今日は、代休でお休み。
先週の宿泊学習の代休である。
 
石川青少年の家に向かうバス。
後ろから歌声が聞こえてきた。
 
「わたし、ピンクのサウスポー・・・」
「・・・・」
 
「ペッパー警部、邪魔を・・・」
「うぅん?」
「どうして、その歌を知ってるの?」
「YouTubeで流行ってるので」
 
宿泊学習で一番の驚きだった。
しかも、歌っているのは「男子」。
小学生の頃に流行った歌を
教師としてバスの中で聞くなんて・・・
 
私の小学校時代は、「昭和」である。
「チョロQ」
「キン消し(キン肉マン消しゴム)」
「ファミコン」
が流行っていた。
読まれている方は、知らない可能性が高い。
 
同世代の方に、
「マッチ」
と聞くと、
「火をつける道具」
ではなく、
「近藤真彦」
を思い浮かべるだろう。
 
「ギンギラギンにさりげなく」
「スニーカーブルース」
などのヒット曲が知られている。
その「マッチ(近藤真彦)」と
「教育」
「AI」
と聞いて、イメージが浮かぶだろうか。
 
今回、
玉川大学大学院教授の
「谷和樹先生」
とラジオで対談を行ったらしい。
そのきっかけとなったのが、
『9歳から知っておきたい
 AIを味方につける方法』
(マイクロマガジン社)
という谷先生の書籍である。
 
以下のような目次である。
第1章 AIのヒミツ
第2章 AIで楽しく勉強したいなら
第3章 AIで創作したいなら
第4章 AIで便利な生活を送りたいなら
第5章 AIマスターになるなら
第6章 AIで未来はどうなる?
 
「9歳」向け、
「小学生」向けの書籍である。
が、大人(私)でも
「初めて聞く情報」
がいくつもあった。
 
AI(生成AI)についての
利用法が問われている。
「スマホ」と同じように
「上手な付き合い方」
が、今後、必要になるはずである。
子どもも、
大人も。
その入門書としておススメである。
 
PS
紹介した
「マッチ(近藤真彦)と谷和樹先生」
のラジオ放送は以下。
ぜひ、お聞きください。
RADIO GARAGE」
1 ラジオ文化放送(AM1134 FM916 radiko)
2 放送日:
 2024年3月03日(日) 13:00〜13:30
3 内容:
「AIとは?」
「ChatGPTでどんなことができるのか?」
「AIの未来」について
 
もう一つ、PS 
今年も「教え方セミナー」を開催します。
今年は、名称を
「春フェス」
として、開催します。
来週または3月初めには、
勤務校へ案内資料が届くかと思います。
ぜひ、内容をご確認ください。
 
さらにPS
 
毎週金曜日20時(午後8時)からの
「ZOOMサークル」
があります。
オープンチャット参加者向けのものです。
「30分」の時間で
その週の教室実践を紹介したり、
QAを行ったりしています。
よければ、こちらへもご参加ください。
 
興味を持たれた方は、
以下より
「TOSS沖縄オープンチャット」
にご参加ください。
 
TOSS沖縄のオープンチャット
参加者を対象に
発信を行っていく。
「情報」はもちろん、
「ZOOM」でのサークルも行う。
よければ、ご参加ください。
 
詳しくはオープンチャットで発信!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
オープンチャット「TOSS沖縄教え方LINE」
~稲嶺保~

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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