5年算数 三角形の内角の和

 From:稲嶺保

 

先週末、ついに、、、
契約した。
 
何を、、、
 
「Disney+」
である。
「ネットフリックス」
「Amazon prime」
なども視聴している。
 
大きな違いは、
「Marvelチャンネル」
である。
今年の学級通信のタイトルは、
「Avengers(アベンジャーズ)」
である。
 
「観たい作品」だらけである。
来週までにつくらなければならない
「授業」
もあるのに、
どうしてもクリックしてしまう。
(ちなみに、今も視聴している)
三連休は、映画三昧である。
 
5年生算数。
「三角形の角の和」
 
「三角形の三つの角(内角)の和は
 180°になる。」
を学ぶ。
三段階で指導した。
 
1 実際に測る
教科書に三角形が示されている。
直角三角形(角Cが90°)
角Aが60°から10°ずつ小さくなる時、
角Bが何度になるのか。
角A 角B
60° 30°
50° 40°
40° 50°
続きは、予想させる。
角A 角B
30° 60°
20° 70°
10° 80°
「決まり」に気付かせる。
「角Cは、ずっと90°です。
 三つの角を合わせる何度ですか。」
「180°です。」
 
2 視覚でとらえる
教科書に三人の考えが示されている。
三角形を切り離して、
三つの角を合わせる。
三つの角が直線に並ぶ。
「分度器と同じです。
 三角形の三つの角を合わせると何度ですか」
「180°です」
3 体験させる
「2」で視覚でとらえたものを
体験させる。
「2」と同じように
三角形を切り離して、
三つの角を合わせる。
「分度器」のように直線にならぶ。(ブログ写真)
「3つの角を合わせる何度ですか。」
「180°です。」
 
これから何度も扱う内容である。
毎時間、くり返し指導して、
定着をはかる。
 
先日、
授業する機会があり、
ZOOMで1度、
サークルで2度、
検討しての授業である。
やっぱり、授業は楽しい。
 
でも、「ディズニー+」も楽しい。
「マイティー・ソー」
のシリーズ4作目、、、
~稲嶺保~

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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