吸収力は気持ち次第

 From:稲嶺保

 

  

1学期終了。
勤務校は
秋休み+週末+スポーツの日
で「4連休」。
1日だけの秋休みである。
 
その一日、
午前中のみ出勤した。
仕事をしていると
人の気配が、、、
 
ささっと入ってきたのはG君。
「忘れ物しました」
とのこと。
「気をつけて帰るんだよ」
と見送る。
 
そこから5分もしないうちに
またまた、気配が、、、
「chromebook忘れました」
とK君とS君。
結局、午前中だけで4名が教室に。
前日、慌てて返したことを反省した。
 
秋休み明けの初日。
話すことは、
4月とほとんど変わらない。
「学校に来る目的」
 
もう一つは、「吸収力」。
学習に向かう気持ち一つで、
吸収する量にちがいがある。
 
水(知識)として見せようと考えている。
「どうせ無理、できない」→紙
「紙」に水を与えても、どんどん流れていく。
 
「やってみる。できるようになりたい」→スポンジ
「スポンジ」は、どんどん吸収して、
水をためる(留める)ことができる。
 
学習に向かう気持ち一つで変わる。
2学期を充実したものにするかどうかは、
自分次第である。
 
PS
そうそう、もう一つ
「学級目標」の評価を行う。
A(100点)
B(80点)
C(60点)
D(0点)
として、それぞれの項目ごとに評価させる。
2年前までは、「電卓」だったが、
現在は、「フォーム」で入力、
「スプレッドシート」で平均にする。
簡単にできるようになった。
これは、子どもたちに、
学級の「現在地(達成度)」を意識させる

ために行うもの。 

 

さらにPS

 
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があります。
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よければ、こちらへもご参加ください。
 
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~稲嶺保~

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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