授業から技術を学ぶ

From:稲嶺保

 

 

昨日は、友人の披露宴。
同級生の披露宴なので、
「余興」
で舞台へ。
 
「オジャパメン」
と聞いて、ピンと来た人は同年代。
(ダウンタウンの番組でヒット)
 
会場の反応が聞いていないが、
本人たちは自己満足して終えた。
 
今日は、学校まで送ってもらった。
残っていたら大変なので、、、
最低気温12度。
もちろん、帰宅後すぐに湯船へ、、、
 
披露宴の余興。
目まぐるしく入れ替わる。
司会の言葉でつなぎ、
1分ほどで次の団体がスタンバイ。
 
だから、2時間程の中、
いくつもの余興を見ることができる。
 
学校の研究授業は
そうではない。
1時間の授業を
一人の先生が行う。
どの学校でも、
「全職員」で参観する授業は
3本ほどだろう。
 
「授業を見る視点」
を鍛えるためには、
数多くの授業
を見ている必要がある。
 
「よい授業」を知っているから
授業の「よさ」がわかるのである。
逆も同じである。
 
様々な「授業」を見ることで
「よい授業」
のイメージを持つことができる。
 
あなたが見てきた
よい「授業」のイメージ。
まず、
「自分の幼少期の授業」
である。
次に、
「校内研修で参観した授業」
である。
さらには、
「付属小で参観した授業」
である。
 
それでも年に「数回」程度である。
もっともっと
「授業数」
が必要である。
「教師がどんな発問をするのか。」
「教師が、どのような表情・対応で子どもに接するのか。」
「教師が、どう指示を出して子どもを動かすのか。」
それらは、
「授業」
での学びが一番いい。
書籍でも学べるが、やはり
「ライブ」
である。
 
チャンスは今月末にやってくる。
①2月29日(土)10時~16時(途中休憩あり)
「最新環境教育セミナー」
「産業金融教育シンポジウム」
場所:沖縄産業支援センター
「環境」「産業」「金融」のテキストを使った模擬授業に加えて、
A授業の基本が学べる谷和樹先生の授業のベーシックスキル
B特別支援を要する子への対応術の基本10を椿原先生
C最新の環境テーマを扱った授業を林先生
D荒れたクラスを立て直す教育技術10を千葉先生
☆この豪華講師陣を迎えて、「無料」です。
 
「環境」「産業」「金融」
と聞いて、どの教科?と思われたかもしれない。
社会科の「工業」「環境」「経済」の単元。
家庭科の「消費生活」の単元。
と関係している。
ただ、自分の知識(情報)を増やすことも
可能である。
 
県外講師4名を迎えてのセミナー。
「無料(ただ)より高いものはない。」
今回は、
本当に高いもの(得)を得るチャンスです。
ぜひ、お申込みください。
PS
春は、学びの季節。
様々なセミナーがあります。
よければ、予定に加えられてください。
 
②3月1日(日)10時~12時30分
場所:なは市民活動支援センター
小学校教え方セミナーA会場
特別講師:林健広先生&千葉雄二先生
☆2人の人気講師が「1点だった子が100点を取れるようになるための秘訣」を伝授します。
  
③3月21日(土)11時30分~16時(途中休憩あり)
場所:沖縄産業支援センター
中高教え方セミナーB会場・C会場
英語のスペシャリト加藤心先生が来沖。
中学校の学級経営と英語の講座。
  
④3月29日(日)10時~12時30分
小学校教え方セミナーD会場(那覇)
黄金の三日間をメインテーマに県内の教師が講師を務めます。
  
⑤4月 4日(土)午前
小学校教え方セミナーE会場(浦添)
金城先生が行う音楽セミナーです。
  
⑥4月 4日(土)午後
小学校教え方セミナーF会場(沖縄市)
稲嶺先生が行うセミナーです。
今回は「授業」と「仕事術」をテーマに行います。
  
詳しくはクリック⤵

 

 

-稲嶺保-

  

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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