給食システムチェック

 From:稲嶺保

 

 

先週から、家庭訪問が始まった。
今年は、
「玄関先家庭訪問」
として、各家庭の
「玄関で5分程度」
の訪問である。
 
短い時間なので、
家庭調査表
保険調査表
の確認程度である。
 
2年ぶりの家庭訪問。
一番のちがいは、
「移動手段」
である。
毎年、「車(自家用車)」で回っていた。
※私は、「My 自転車」だったが、、、
今年は、
「タクシー」で移動である。
※駐車料金の件など、すったもんだいを受けて、、、だと思います。
 
「学年に〇台」など制限もあるが、
なかなか快適である。
玄関先訪問なので、
一世帯「5分弱」
兄弟姉妹と重なっても問題なし。
これからの家庭訪問は、こうなっていくのだろうか、、、
 
とは言え、徒歩での移動もある。
※初日は、学校周辺のために「90分」歩いて移動していた。
疲れがふくらはぎに、、、
もちろん、帰宅後、湯船へ。
軽くマッサージして今に至る。
 
家庭訪問から戻ると
同学年の先生から相談が。
「保先生のクラスは、
 どうして給食準備が早いんですか。」
現学年になって4週目。
やっと、システムが定着してきた。
授業終了から、15分で
「いただきます」
をしている。
以下の仕事がある。
①配膳室から給食を運ぶ。(うちのクラスが一番遠い)
※教室の机の間隔を広げる。(1m以上)
②給食台に並べる。
③配膳。
④食事スタート。
の流れである。
 
いくつかのシステムがある。
①一人一役システム
コンテナの移動
給食台を準備
〇号車の机をふく
など、それぞれ「一人一役」の分担を持っている。
※「配膳」は当番全員で行う。
②支配人を任命
学級の役割として、
「給食支配人」
を任命している。
自分の「当番」と並行して行う。
「どこから配膳するのか」
「机をどう並べるのか」
「あと、いくつ配布すればいいのか」
など、支配人が指示をする。
※初期は、担任が指示を出して例示していた。
③「いただきます」は待たない
最後の一人に配膳後、すぐに
「いただきます」をする。
エプロンを着ている子。
手を洗っている子。
読んでいた本を片付ける子。
様々いる中で号令係から
「手を合わせてください」
の指示が出る。
そこで、手を合わせていないと、
担任からの指導を入る。
即、いただきますをしている。
 
それ以外にも、
いくつか考えられる要因がある。
「当番が準備を真剣にする手立て」
「おかわりの増減システム」など。
こちらは、サークルで質問があったら、
答えますね。
 
システムを整えることで、
担任の手が空いてくる。
何をするか?
私は、給食ならば、
エプロンを着て、配膳をしている。
※デニムのエプロンをワークマンで購入。
 結構気に入っている。
 
PS サークルの案内です。
来月、5月14日(土)10時~12時
那覇NPO活動支援センターで
「サークル」を開催します。
通常の会場が使用できなかったので
「出張サークル」です。
※いつもは、「沖縄市」です。
今回は、参加方法が二つあります。
A 会場参加(8人までの制限あり)
B ZOOM参加(人数制限無し)
会場の「Wi-Fi設備」を使用して、
「ハイブリット・サークル」
に挑戦します。
機器トラブルも予想されますが、
よければ、ご参加ください。
希望される方は、以下までご連絡ください。
(担当:稲嶺)
~稲嶺保~

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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