教師が持つ判断基準

From:稲嶺保

 

今年度は家庭科が早く進む。
コロナの影響で
「調理実習不可」
である。
そのため、早々と教科書を終えてしまった。
 
そこで現在、行っているのが
「20年後の我が家」
である。
自由に想像して
「設計図」を描く。
 
条件をつける。
①結婚している。
②子供がいる。
③幸せに暮らしている。
この条件を踏まえて、
想像を形にする。
 
友人と一緒になり、
ああだこうだ言いながら
楽しそうに
夢中になって作成している。
明日は、
「我が家のポイント」
を含めて発表の時間である。
(せっかくなので、担任も、、、)
 
 
先日、ZOOMでの
算数セミナーに参加した。
そこでのQAで
「〇〇学習を先輩からさせられている。」
との訴えがあった。
 
講師の答えが明確であった。
 
どのような授業法で
授業するのか、基準は一つである。
目の前の子どもに力がついたかどうか
である。
 
様々な指導法が存在する。
「〇〇スタイル」
というのもよく聞く。
多くの先生方にとって、
特に若い先生方にとって、
指導法の「選択肢」を持つことは重要である。
しかし、
どの指導法を授業で行うかは担任に任されている。
その時の基準は、
「子ども」
にある。
「子どもが理解できたかどうか」
である。
もう一つあるとすれば、
その指導法に対する
「教師の腹の底からの実感」
子どもが力をつけたという実感
である。
 
教師の指導する際の二つの基準
子どもの事実
教師の腹の底からの実感
向山洋一先生に教えていただいたものである。
 
 
PS 
今年も教え方セミナーの時期を迎える。
今年もメインテーマは
「黄金の三日間」
である。
 
たった5%変えるだけで
今のあなたの
授業が変わる
教室が変わる
 
詳しい内容は、以下へ
 
さらにPS
先週、もしくは今週末、
今回のセミナーの案内資料が
届きます。
講師の林健広先生の
「かっこよく!尊敬される担任教師になる
 ~学校一乱暴なA君が変わった10のカギ~」
論文が無料でゲットできる
「QRコード」
が含まれていますので、どうぞお読みください。
 
さらにさらにPS
今週末金曜日に
「ZOOMサークル」を開催します。
時間は、20時からです。
こちらのMLで
「参加用URL」
を流しますので、ご参加ください。
ー稲嶺保ー

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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