Ｆｒｏｍ：太田輝昭

明日から、沖縄県で全国教職員剣道大会が開催される、、、

県立武道館アリーナ。

私は審判にあたっている。

教士七段だから、、

審判といっても選手と同じで真剣勝負。

気を抜いたらだめ、

剣道は一瞬で勝負が決まる。

６つの条件での有効打突があるかないか、一瞬の判断である。

目が命。

すごいエネルギーを使う。

さてさて、

金曜日に、教員の採用試験１次試験の合格発表があった。

私のラインにも合格の連絡があった、、、

私は、１9年前くらいに２回目で合格した。

といっても、１回目は一次試験４番だったが、あることをヤッチマッて、、、、不合格。

沖縄に来て、４か月目だった。

２回目は、９月から準備を始めた。

まずは、スイミングスクールに通った。

もともと水泳は得意だが、更に磨きをかけようと思ってのことだった。

週２回通って、バタフライもできるようになった、水泳指導員C級指導員の資格もとった。

１０月からは、論文添削を始めた。

毎月１本を通信講座で行った。

当時から、TOSSで勉強していたので、日常的に模擬授業もして、雑誌論文も書いていた。

体育教師なので、体力が落ちないように、定期的に運動をしていた。

特に、４月からは、毎週２回、地元の体育館を借りて、一人でバスケットボールのドリブルとシュートを練習した。

NBAのコービーブライアントのドリブル、腰回し、足交差などの技術を何度も何度も見た。

徹底的に真似た。

隣では、社会人バスケットボールの選手が練習していた、、、

（バスケットボールの試合をすれば、下手であることのぼろがでるが、いかにもバスケットボールの選手

のように本番でできた。周りの受験生から、驚きの歓声があがった。テクニックがすごかったから、、）

教育カレッジのテストを受けていた。

毎週、テストがあり、順位が分かるので自分が体育教師で何番かが分かった。

テストは貴重で、採用試験の傾向はそれほど変わりない。

もし傾向が変わっても受験生はすべて同じ条件。あせることはない。

過去問というのは、同じような問題がでるからそれを何度も覚えた。

１次対策は、４月から。

２次対策は、９月、１０月から前年度から始めている。

合格者は長期ビジョンで計画をたてて準備しているもの。

不合格者は目先のことにしか頭にない。

例えば、実技の試験も１次が受かってから、

論文、面接、模擬授業も２次が受かってから、、、

というように、、、

合格には秘訣があり、対策がある。

攻略するには、戦略、戦術がいる。

勝つには出来るだけ情報を集めることからスタートする。

長野県から岸上先生が来られる。

はるばる何十万円かけて、この日のために来られる。

このようなことは来年はない、、、

このブログを見られている先生は、TOSSのセミナーに関わっておられるから、

「太田先生のブログを見ました」とか申し出ると安くなる。

知り合いにもご紹介ください。ちらしをダウンロードできるようにしました。

ー太田輝昭

P.S.

さて、８日（月）は審判講習会。

９日（火）が大会。

普段はTOSSモードだが、この２日は、剣道モードに頭をチェンジ。