ライブで伝わる教育技術

From:稲嶺保

  

 

 

月曜日。
学級の
「全員遊びの日」。
午後から出張だったが、
どうにか時間をつくり、
「20分」
遊ぶ。
満足した状態で、
補教の先生へまかせる。
  
研修も終え、
もちろん、湯船へ、、、
 
先週末、
東京から戸村先生を迎え、
郵便教育セミナー
「魔の6月」対策セミナー
に参加した。
 
算数中心の講座だった。
 
やはり、ライブはいい。
 
「問題文の音読」
 
特に意識せず読んでいた。
 
書籍には
「抑揚をつけて」
「キーワードを際立たせるように」
などと書かれていた。
 
ただし、
見えない。
「際立たせる」とは、
どう読むのか、
わからない。
 
でも、ライブはちがう。
その場で聞くことができる。
体感することができる。
 
教科書の音読。
国語の説明文。
 
「ことばをかぶせて」読む
とどこかで読んだことがある、
 
「?」である。
 
しかし、ライブならば
それがわかる。
 
やはり、
学びはライブが一番である。
 
PS 
ライブが一番
というが、
なかなか参加が難しい
という人もいる。
 
ライブに
限りなく近いのが
「サークル」
である。
県内でも開催している。
 
ちなみに私のサークルは
毎月第2土曜日10時から
沖縄市にある
「社会福祉センター」
で開催してる。
もちろん、無料。
よければ、ご参加ください。
 
さらに、PS
このセミナーで
講座をさせていただいた。
 
最後に以下のようなお話をした。
 
「ある先生が教師の仕事を次のように例えています。
 医者(外科医】と似ている。
 患者を助けるために
 いいメスを使う。
 何種類ものメスを使う。
 
 教師も同じ。
 医者のメスと同じように
 教育技術
 学級経営
 児童対応
 特別支援
 などを学び、
 子どもの前に立つ。
 このような教師こそ、
 愛情あふれる教師
 だと思う。
 一緒に学びませんか。」
 
子どもにとって
価値ある教師になるため
仲間とともに学んでいきたい。
 

 

-稲嶺保-

  

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)