本物に触れることで成長する

From:稲嶺保

 

 先週まで午前中授業(個人面談)。

今週からは、緊急事態宣言を受けて
「給食有りの午前中授業」
である。
 
夏の暑い時期。
本来、夏休みは
「授業に向かない」
から設けられたものである。
その中での授業。
(しかも、換気もあるので空調もよくない)
時数は気になるが、
「午前中授業」
もそれを考えると悪くない。
 
疲れを残さぬよう湯船へ、、、
 
今日も体育があった。
「暑い」。
45分の授業を
35分ぐらいで組み立てる。
①なわとび
休憩
②鉄棒
休憩
③ハードル走
休憩・終了
である。
 
短い時間でも
運動量を確保する。
 
鉄棒。
基本の5種を行う。
①前回り
②足抜き回り
③尻ぬき回り
④地球回り
⑤逆上がり
 
その間にも負荷をかける。
「ぶたの丸焼き10秒」
「つばめ」
 
さらに、号車対抗で
「ぶらさがり懸垂」
を行う。
 
二重とびリレーも好きだが、
「ぶらさがり懸垂」
も人気が高い。
 
鉄棒は、
どれだけ「触れる」かがポイント。
運動場体育の時は、
短い時間でも触らせることで
成長する。
 
PS
鉄棒と同じく、
何度も学ぶことで
自分の力となっていく。
 
多くの授業を体感することで
「よい授業」の型
がわかる。
 
今回、TOSSのサマーセミナーが
ZOOM開催で行われる。
自宅にいながら、
「よい授業」を体感することができる。
 
資料代が18000円である。
(8月中の入金)
「高い」と思うかもしれない。
実際に高いのかな、、、
ただ、講座を考える。
午前中分科会
6講座(授業)×3分科会
午後全大会
9講座(授業)
 
分科会もセミナー後、公開されるので
3分科会、すべてを体感することができる。
 
ということは、
サマーセミナーだけで
「27授業」
を体感することができる。
 
すると、18000円が
1授業当たり「666円」
になる。
全国選りすぐりの授業者の授業が
この金額で体感できる。
 
「高い」か「安い」か
の判断するのは、あなたです。
 
 
9月21日(月・祝)10:00-15:30
【HPはこちら】

 

ー稲嶺保ー

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

0 コメント