「報連相」よりも「ざっそう」

 From:稲嶺保

  

 年末は、3年ぶりの忘年会。

高校の同級生と飲む。
来年、50歳を迎える。
それぞれ、いい年だが、
集まると高校時代と変わらない。
(もちろん、衰えは隠せないが、、、)
 
それぞれの職種で活躍している。
ある友人から、こんな話を聞いた。
「ほうれんそうよりもざつだん」
報告
連絡
相談
が「ほうれんそう」。
よく学校でも聞く言葉である。
 
「ざっそう」とは、
雑談
相談
の頭文字である。
 
いきなり
「報告→連絡→相談」
は、ハードルが高い。
それよりも、
「雑談からの相談」
が話しやすい。
 
「何か相談がある?」
と聞いてもなかなか相談しづらい。
それよりも、
何気ない会話の中で、
「そういえば、、、」
の方がハードルは低くなる。
 
考えてみると、数年前はそれが
「飲み会」
だった。
授業のやり方がわからず悩んでいたら
「飲み会に来い」
と言われたのは25年も前である。
それでも、
本を見て、指導書を見て、
授業をするよりも、
「先輩教師の助言」
がためになった。
 
それが失われた。
私自身も放課後は、すぐにいなくなる。
「雑相」の機会をつくることができない。
その場がつくれるのが、サークルだろうか。
昼間から「飲み会」は難しい。
参加できる人だけで「食事会」を設定する。
サークルと食事会をセットにする。
まずは
1月14日(土)10時~ ~12時
沖縄市社会福祉センター2階
からスタート。
「雑相」するぞではなく、
「雑談」の時間から始める。
よければ、ご参加ください。
※お気軽にご参加ください。
 もちろん、当日もOKです。
 雑談しに来てください。
 
PS 
3月18日から始まる
「教え方セミナー」
の準備を始めました。
自分の実践を振り返りながら、
お伝えできる情報をまとめています。
もちろん、すべて「満点」の出来とは
言えませんが、
「有益」となる情報となるよう
サークルメンバーで確認を行っています。
 
今年は、初めて
「事前」の情報をお届けすることになりました。
学級の様子(もちろん、個人情報はのぞいて)
実践の報告 などなど
お届けする予定です。
よければ、以下よりお申し込み下さい。
3月18日から教え方セミナーを開催。
詳しくはオープンチャットで発信!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
オープンチャット「TOSS沖縄教え方LINE」
~稲嶺保~

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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