定時に帰る仕事術

From:稲嶺保

 

 

 

昨日は、運動会。
疲れた、、、
 
なぜか、、、
PTAリレーである。
学年対抗ということで、
「職員からも1チーム」
ということで、
「各学年から1人」
が走る。
 
学年主任から
「保さん、、、」
と相談があり、OK。
 
普段から
ジムに行ったり、
ジョギングしたり、
はしているが、
「全力で短距離」
はしばらく走ってない。
 
心配になり、
前日、ギャラリーで走る。
 
当日、
何とか転ばずバトンをつなぐ。
ということで、
足はパンパン。
もちろん、今日も湯舟です。
 
仕事が終わり、帰宅する。
大体、18時までにお風呂を終える。
19時までには食事を終える。
 
だから、仕事終わりは
17時までには学校を出る。
 
週案も決められた日に
出している。
〆切もの期限内。
学年の仕事も大丈夫、
だと思う。
(定時以降に来たものは別だが、、、)
 
「どうして、定時で帰れるんですか?」
と聞かれることがある。
 
「その場主義。」
「朝から帰宅するための計画をたてる。」
などのお話をする。
 
だが、基本は
「これまでに行った仕事」
である。
 
定時に帰れるようになったのは
ここ数年である。
 
それまでは、
遅くまで残っていることがあった。
体育主任の時は、
一人で体力テストのコート設営
(ソフトボール投げ)
をしたこともある。
 
仕事術は
そう簡単に
身に付けられるものではない。
 
その仕事に対して
「全力」
で取り組んだからこそ得られるものである。
遅くまで残ってでも、
仕事に穴をあけないようにしたのである。
 
その上で、効果的な
「丸付けの仕方」
「教材研究」
「通信のつくり方」
などがあるのである。
 
「働き方改革」
という言葉をよく聞く。
 
「働き方」
も考えなければならない。
無駄な残業は
「悪」である。
 
一日の時間を見直す。
そこから、
生み出される時間
もあるはずである。
 
ある先生は、
「学校にいると落ち着く」
と話すという。
もちろん、
「教材研究」
「教具づくり」
などだろう。
しかし、
自分の成長と考えると
「新しい思考」
は生まれにくい。
 
定時に変えることで
生み出した時間を
どうするかも
大切なことである。
 
PS
「おまえは何をしてるんだ。」
と言われそうである。
 
私の場合は、
主に二つ。
「学級通信づくり」
「読書」
である。
 
学級通信は
「実践記録」
である。
その日の授業を
「記録」
として残している。
 
読書は、
「情報」を自分の中に入れる。
購入する本もあれば、
図書館から借りた本もある。
 
どこで生きるか分からないが、
情報をどんどん自分に入力している。
 
さらにPS
 
と言っているが、
ここ1カ月はちょっとちがう。
そこに
「テレビ視聴」
が入る。
なぜか、
「ラグビーワールドカップ」
である。
テレビ視聴時間とともに
「飲酒量」
も増えた。
楽しい時間である。
今週末の決勝戦で終わってしまうのが
残念である、、、
 

 

 

 

-稲嶺保-

  

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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