人を動かす

 From:稲嶺保

 

今日は、
「バスケW杯」への引率。
13時集合。
17時試合開始。
長い長い闘いである。
 
とはいえ、午前中は時間があるので、
教室の清掃。
思ったよりも清掃が早く終わったので、
「イラスト」
を描いた。
今年の夏は、
3枚が描いた。
読書感想画2枚
イラスト(ルフィ)1枚
である。
夏だからこそできる教材研究である。
どちらも楽しく描けた。
※今回のブログの写真に3枚とも掲載
 
長期休み明け、
必ずやることがある。
「教室清掃」
はもちろんだが、
「階段清掃」
を前日に行う。
 
教職3年目からの
ルーティーンである。
長期休み中、
少ないながら人の出入りが続く
人が歩く場所、
風が通る場所、
はほこりが舞う。
特に、階段は、ほこりが残る。
ちなみに、
蜘蛛の巣のように
「ほこり」がたまっていた。
そのままの状態で
子どもたちを迎えることはできない。
だからこそ、掃除する。
 
と、えらそうに言っているが、
「先輩からの教え」
である。
初任校2年目
学年主任から教えていただいた。
というよりも、
「背中」で教えられた。
放課後、仕事を終え、
職員室に戻ろうと廊下を歩いていると、
音が聞こえてきた。
 
学年主任が掃除している。
手伝おうと思ったが
「大丈夫」
との声。
何も言われなかったが、
そう理解した。
それから、バトンを受けついだつもりで
長期休み前に清掃を行っている。
 
もう、20年以上になる。
「手伝います」
と手伝う人は、何人もいた。
でも、
後にも先にも
「先に清掃していた人」
は一人だけである。
初任2年目の女教師である。
やはり、
そんな人とは、付き合いが長く続く。
 
「させられる」ではなく、
「必要性を感じるからやる」でないと
続かない。
 
「やってみせ
 言って聞かせてさせてみて
 誉めてやらねば人は動かじ」山本五十六
 
同じ教師なので、
「誉める」よりも「認める」であろうか。
それでも、人を動かすのは
「やってみせる(手本)」である。
これは、
大人も
子供も
同じである。

 

 

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~稲嶺保~

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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