プロは先人から学ぶ

From:稲嶺保

 

 

先週末、
ZOOMセミナー4本を
受講した。
「学級経営」
「学級レク」
「濃厚接触無しの体育」
そして、、、、
 
「手品」
である。
子どもたちの前に立つ準備。
とは言え、
「何かできたら、かっこいいな。」
という動機からの参加。
 
それ以外は、
読書
映画。
 
WOWOW
d-TV
など、家族で契約しているチャンネルで
土日だけで5本。
最後は、民放で
「ノーサード・ゲーム再放送」
で締める。
 
学校休校の中、
少し生活が乱れている。
 
いよいよ来週から、
登校再開
である。(今度こそ、、と思いながら)
 
その前の準備である。
5月末であるが、
子どもたちとの出逢い、
「黄金の三日間」
である。
ただ、今回は、いつもと異なる。
約3ヶ月の休校期間を受けて、
大部分の児童の
「生活リズム」
は乱れている。
その中での
「黄金の三日間」
である。
 
いつも以上の「準備」が
必要である。
だからこそ、
「ZOOM」で学んでいる。
 
黄金の三日間で
「学級のシステム」
「授業のシステム」
をつくる。
それらを土台にして、
学級活動の中心になるのが
「授業」
である。
45分×6校時=270分
8時間=480分
で考えると、
学校生活の半分以上が
「授業」
である。
 
だからこそ、
「授業」を成立させることが
「学級」の安定
に結びつく。
 
どこから学ぶか、
人と会うことが重要である。
しかし、
いつになってもさび付かない学びがある。
「書籍」
である。
「書籍」には、
書き手の学び
何十冊、何百冊に及ぶ
先人の学びが詰め込まれている。
 
何度も何度も
見直し、まとめたものである。
 
私には、
毎年、黄金の三日間を前に
必ず読み書籍がある。
 
「教師修業十年」
「授業の腕をあげる法則」
「学級を組織する法則」
「子供を動かす法則」
「いじめの構造を破壊せよ」
 
常に読み返すことで
学級経営を見直すとともに
新たな発見に出会うことができる。
 
PS
上記書籍は、
「学級経営」が主である。
教科について、
よい書籍を探していると
ブログ写真の書籍に出会った。
私も注文中でまだ届いていないので
何とも言えないが、
いくつかの書籍は、
発売から1カ月にもかかわらず、
Amazonで「入荷待ち」になっていた。
やはり、
学びを求めている人がいる。

 

 

-稲嶺保-

  

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

0 コメント