時間を守る 保護者面談

From:稲嶺保

 

 

先週は、台風だったので、
今週からが夏休み。
 
本日から、
保護者面談スタート。
 
保護者からの声
「家で早口言葉とか言っています。」
「算数ができるようになったと言ってました。」
「社会の人物について説明してくれます。」
 
嬉しい言葉が聞こえた。
半面、
「ローマ字入力が苦手なようです。」
との声も。
ミスである。
chromebookのキーボードが
「小文字表記」
ローマ字表は
「大文字表記」
であった。
早速、小文字表記の「ローマ字表」を準備した。
 
15時15分には終了。
何もない時は、すぐ帰宅。
ゆっくり湯船へ、、、 
 
保護者面談。
授業と同じく理想は、
「時間通り始め、時間より早く終える」
である。
 
そのためにも
準備
組み立て
が必要である。
 
まず、準備。
保護者へ配布する予定時間。
「2時15分 児童名」
で表記してある。
以前、娘の学校で
「2時~ 3時 A、B、C、D」
と1時間に4名の表記があった。
 
もしも、
2時に4名が揃うと、
最後の人は
30分以上待たされることになる。
だからこそ、時間を明確に表記する。
 
さらに、一覧表の下部に記入する。
「時間通り進める予定です。
 5分前には教室横でお待ちいただけると助かります。
 もし、遅れた場合は、最後の時間になることもありますので、ご注意ください。」
 
予定時間があるので、
遅れた一人を入れると、
その後の時間がすべてずれる。
だからこその要請である。
 
実際は、予定時間15分に対して、
「10分程」
なので調整は可能だが、
伝える文書では明確に表示する。
 
遅れてくる方は少ない。
少し遅れた時も
「大丈夫ですか?」
と一言が出てくる。
(私が怖いのかもしれないが、、、)
 
もう一つは、「組み立て」である。
 
それは、以前、話したことがあるので
こちらを参考にされてください。
 
 
夏休み
しっかり休んで
しっかり学んで
レベルアップした姿で子供の前に立ちましょう!!

 

~稲嶺保~

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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