年収1億円になる人の習慣

From:稲嶺保

 

 

 

高学年を担任していた時、
講師を招き、
「租税教室」
を行った。
 
その時、講師の方が持参したのが、
「一億円」
のレプリカである。
 
それを見た瞬間、
テンションがあがる。
子どもも、
なぜか、
教師も、、、
 
 
「1億円」
と聞くと思い浮かぶのは、、、
 
プロ野球選手の年俸
 
最近は、
サッカー選手の年俸
だろうか。
 
宝くじの
「前後賞合わせて〇億円」
も思い浮かぶ。
 
 
「年収1億円」
 
どんな世界だろうか。
すぐに
「月収は、、、、」
と考えてしまう。
 
貧乏性である。
 
「無理だろう、、、」
と思いながらも惹かれてしまう。
 
本屋で見つけた。
『年収1億円になる人の習慣』
山下誠司著(ダイヤモンド社)
 
つい買ってしまった。
無理とは知りながらも
手が出てしまう。(笑)
 
 
「習慣」である。
参考になりそうなものがあった。
気になる習慣をいくつか紹介する。
 
1 仕事は「質」よりも「スピード」
 
もちろん、
ある程度の「質」を備えての
「スピード」である。
職場での仕事。
「その場主義」
である。
 
仕事をその場で片付ける
ことで、自分を高めるための
「時間」
を生み出すことができる。
 
 
9 落ちこんでいいのは、最長「3分」まで
  
「落ちこむ」ことは、
マイナスへ進むことはあっても、
プラスには進まない。
 
「反省」からは
「対策」が生まれる。
もちろん
「改善策」
である。
 
教室の実践で
上手くいかないことがある。
 
それを
落ちこんでいても
何も変わらない。
 
「次の策(手)」
を考えること。
さらに
「学ぶ」ことで
自らを高めることができる。
 
「落ちこむ」暇はない。
 
 
一番響いたのが次の言葉。
 
13 99℃と100℃ この1℃の差が人生を分ける
 
ほんのちょっとした差である。
 
毎日、本を読むことかもしれない。
サークルに行って学ぶことかもしれない。
模擬授業にチャレンジすることかもしれない。
 
1℃
ほんの少しの差である。
それを
積み重ねることで
人は変わる。
 
人よりも
ちょっとだけ(1℃分だけ)
努力する。
 
それは、
教師としての修業かもしれない。
教師である自分への投資(学び)
かもしれない。
 
それを
5年、10年と続けることで
本物の力になる。
 
「1億円」
とまではいかないが、
これまで学んできたことは、
1億円以上の価値を持っている。
  
 
PS
毎年、夏は自分へ投資し続けてきた。
東京でのセミナーへの参加である。
「価値ある教師になりたい」
と同じベクトルをもった先生方に
出会う。
 
今年も
8月3日(土)
向山型国語・算数セミナー
8月4日(日)
サマーセミナー
8月5日(月)
特別支援・ライフスキルセミナー
へ参加する。
 
東京で行われるので
セミナー資料代だけでなく、
交通費、宿泊費もかかる。
ただ
「自分への投資」
を行うことで、
夏休み明け、子供の前に立つのが
楽しみになる。
 
他にも夏休みには、
各地で様々なセミナーが
開催されている。
よければ、旅行のちょっとした時間を
「自分への投資」
に使ってみませんか。
 
次のようなセミナーがあります。
 
 
さらにPS
身近な学びもあります。
前回も教えらせした
「TOSS授業ライセンスセミナーIN沖縄」
8月11日(日)
です。
県内で、
県外の先生方の
「考えに考えた授業」
を体感することができます。
詳しくは以下へ。
お申し込みも上記ぺーじから可能です。
 

 

 

 

 

-稲嶺保-

  

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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