仕事ができない人の特徴って

From:稲嶺保

 

 

 

秋休みスタート。
やるべきことの
1番目が
漫画喫茶へ行くこと。
やっと、
「沈黙の艦隊全32巻」
を読み終えた。
  
これで気持ちよく
仕事が進められる。
その前に、湯船へ、、、
 
今回は、写真で紹介した
「日本言語技術学会」
について、書くつもりであった。
 
そんな中、日課である
「Facebook」
をチェックしていると
以下の言葉が目に留まった。
  
「仕事ができない人の特徴」
 
田口久人氏の言葉である。
それぞれ、頭文字をとって
紹介している。
「教師」にもあてはまる
気がする。
  
 【し】時間を守らない
子どもには、
「ベル始業」
として、開始時刻が守るよう
指示するが、
終わりの時間を伸ばすことは
平気である。
 
これは、大丈夫。
伸ばさない。
 
【ご】ゴールを意識しない
目の前のことに
けん命になり、
ゴール(3月)の様子が
イメージできない。
 
行動を長期的視点で
見ることができず、
その伸びに気づかない。
日々の微かな伸びに気づき、
少しずつステップを踏む。
一段とび、二段とびこし
は難しい。
 
【と】得意な分野がない
当てはまる。
中高の教員免許状は社会科。
体育のセミナーで授業する。
向山型算数セミナーに毎年参加。
 
これといった得意分野がない。
どれも中途半端である。
まだ抜けられない。
 
【が】我慢できない
特別支援対応。
「叱責」は逆効果だと、
わかっていながら、、、
後で後悔する。
以前に比べれば減ってきてはいるが、
まだまだ、我慢が足りない。
 
まだまだ続く。
【で】できないことを認めない
【き】気配りができない
【な】なかなか動かない
【い】
【ひ】他人事のように考える
【と】ドロップアウトする
 
問題は、【い】である。
「忙しい」、「いつか」が口癖。
 
職場で、
家庭で、
口にしてないか?
自問自答する。
 
「頼まれ事は試され事」
中村文昭さんの言葉である。
 
歳をとると、
面倒なこと
挑戦すること
を避ける傾向にある。
 
まだまだ、
「伸びしろ」が
あるはずである。
 
「忙しい」
「いつか」
で逃げずに挑戦していく。
ということで早速、
「学会」の実践発表へ
申し込んだ。
 
PS
学会冊子を読んだ。
本当は、向山先生の以下の言葉を紹介したかったのだ。
ーーーーーーーーーー
教育というのは、少し未来に世の中を生きている子どもたち、その子どもたちが世の中に入って、立派な仕事をするとか、生活をするとか、自分の希望を貫くだとか、あるいは素晴らしい出会いがあるだとか、そういったことを様々な形で準備させたり、考えさせたりしていくという貴重な場面、私たちが担当するわけです。
そのような出会いであるとともに、世の中を生きていく上で、ある意味で最小限の、あるいは必要な知識だとか、技能だとか、方法だとか、生き方だとか、動き方だとか、そういったことを身につけさせていく。
ーーーーーーーーーー
教育とは、子どもたちの未来につながる仕事である。
もっと学ばなければならない。
 
12月1日(土)
神戸で行われる
「日本教育技術学会」
に多くの学びを得るために参加する。

 

-稲嶺保-

  

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)