子ども対応で困ってます

From:稲嶺保

 

先週、北部でのサークルへ参加した。
今回で3回目、
第4土曜日の定例になっている。
 
参加者が熱い。
「困り感」をどんどんぶつけてくれる。
だからこそ、こちらも考える。
  
教師の「引き出し」が試される。
日頃は閉じているが、
「いざ」という時、
すぐ使える技術である。
 
これは、教室の実践でも同じである。
子供の対応で
「どうしよう?」
なんて、ゆっくり考えていると
ヤンチャ君に主導権を取られる。
 
そんな時に、
どんな手(技術)を繰り出すか。
その方法は、いくつもある。
いつも「同じ方法」が使えるわけではない。
男子なのか、女子なのか。
授業中なのか、休み時間なのか。
それぞれの状況によって
手だては異なる。
だからこそ、多くの引き出しを持つことが大事である。
サークルで
「質問する」ことで引き出しを増やす。
これを自分のものにするために
実践しかない。
緊張場面の中で実践をくぐらせる。
何度も失敗しながら、自分のものにしていく。
 
自分の実践だけ
書籍の学びだけ
では得られない。
情報は人が持っている。
学び続ける教師だけが、
それらを自分のものするきっかけを得ることができる。
 
県内でも
第2土曜日10時~(沖縄市)
第4土曜日10時~(名護市」
でサークルを行っている。
授業したい人が、授業をする。
質問した人が、質問をする。
そんな会である。
もちろん、無料。
一度、ご参加ください。
参加希望は以下まで、、、
(担当:稲嶺)
ー稲嶺保ー

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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