個人差をなくする「8秒間走」

 

From:太田輝昭

 

書斎より、、、

 

10月末にアメリカに行く。

沖縄県の代表の3校に選ばれた。

生徒23名を引率する。

 

アメリカと日本との「カケハシ」になるプロジェクト。

予算は外務省。

 

英語の勉強を、本を読んだり、英会話のラジオを聞いたり、

ALTと話したり、、、、。

ほぼ毎日、スキマ時間で学んでいる、、、。

 

 

さて、先週、先人の知恵の「たまご割りサッカー」を紹介した。

 

今日は、「8秒間走」を紹介する。

元鳴門教育大学の山本貞美氏の実践である。

 

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自己申告で、8秒でゴールできる距離(スタート)を選び、

8秒でゴールできるか、達成する競技。

8秒でゴールできれば、距離を長くしていく。

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自分で距離を選ぶから、

他との競争ではない。

速い子ども、

遅い子ども

の「個人差」が表れないから走力の遅い子も「意欲的」に学習する。

 

また、ゴール近くは「接戦」になるので、どの子も最後まで全力疾走するようになる。

 

目標達成するには、どうすればいいか、子どもが主体的に考える、工夫する。

目標が明確だから、子どもは自分で動くようになる。

どうしたら達成できるか、対話も生まれてくる。

 

「主体的・対話的で深い学び」になる。

 

 


 

ーおおた てるあき

 

 

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太田輝昭

沖縄県立公立高等学校 保健体育科教諭 TOSS沖縄代表 

「知的な学びは楽しいもの」のモットーのもと、授業の腕を上げるために日々、研鑽している。TOSS授業技量検定三段。剣道教士七段。琉球古典音楽野村流音楽協会新人賞。京都教育大卒。琉球大学院教育学研究科教育専攻保健体育専修卒。琉球大学医学部保健学科博士後期課程在学中。単著『「平泳ぎ」「クロール」で25m泳げる10のステップ』(明治

                図書出版)編著『高校生が夢中になる知的な授業』(明治図書出版)、共著『沖縄から平和学習へのメッセージ』他多数 

                H25文部科学省委託事業「教員の資質能力向上に係る先導的取り組み支援授業」受託。




  

 


 

  

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