今年もやって来る3days

From:稲嶺保

 

 

書斎より、、、
 
明日は、始業式前日。
(日曜日に書いてます)
入学式準備
自学級の学級開き準備
しかも、、、
「県立高校の始業式・入学式延期」
でバタバタの予感がするので、
早目に書いています。
 
さきほど、湯船に入り、
これから、もう一仕事、、、
 
予定通りならば、明後日、
「黄金の三日間」
を迎える。
 
幸運にも、今年も
「学級担任」
のお仕事がいただけた。
 
だからこその準備である。
 
「名前を覚える」
ことは、3月末から始めている。
しかし、
年齢には勝てず、
なかなか頭に入らない。
覚えた子をチェックするのだが、
まだ、10人弱である。
 
昨日今日と休日であるが、
「黄金の三日間」
に向けて、仕事を進めている。
(この時期だからこそである)
 
ブログの写真も
その一つである。
以下が昨日、今日の仕事。
 
①名前を覚える。
②黄金の三日間関連の書籍を読む。
 「学級を組織する法則」
 「子供を動かす法則」
 「いじめの構造を破壊する法則」
 「科学的に考える子育て(和久田学著)」
③学級通信1号を書いた。
④座席配置を決めた。
⑤給食当番を決めた。
⑥そうじ当番を決めた。
⑦黄金の三日間1日目を計画した。
※時間割が決まらず、二日目以降はこれから。
 
いくつもの準備を行い、
これまでの経験もある。
しかし、毎年
「これで万全」
として、当日を迎えることはできない。
 
毎年毎年、
気が張っている。
初日、たったの4時間である。
子供との「やり取り」
常にアンテナを立てている。
 
なぜ、そうするかの趣意説明はできているか。
全員に対して指示を出しているかどうか。
空白時間を与えていないかどうか。
ちゃんとほめることはできたか。
 
これらは、すべて向山先生の
「授業の原則10か条」
に基づいている。
 
何よりも意識するのは、
「笑顔」
である。
 
「楽しさ」は伝播する。
教師が楽しそうにしていると、
子供にも伝播していく。
(高学年女子は注意が必要だが、、、)
そのためにも
「体調」
だけは整えたい。
火曜日は、朝、大好きな
セブンイレブンの「青のコーヒー」
を飲んで、出勤する。
「自分で自分の機嫌を取る」
 
体調、気持ちだけは
「万全」で挑む。
もちろん、やれるだけの
「準備」
を終えて。
 
書いていると
ちょっとだけ、頭がまとまってきた。
これから
初日、子どもたちに
「語ること」
をノートに書きだす。
まずは、
「学校に来る目的」
である。
3月末のセミナー映像でも伝えたが、
「言葉を削る」
ためにも、書きだすことである。
無駄な言葉を、赤鉛筆で消していく。
 
学校に来る2つの目的に
「エピソード」
を加える。
これは、自分の中で
「ストン」
と落ちる内容がいい。
子供たちが
「そうか」
と納得する話はやっぱり、
「偉人の話」であり、
「教師の体験談」である。
 
さぁ、まだ明日がある。
できることがあるはずである。
 
PS 
県立高校の始業式・入学式延期
のニュースが流れた。
恐らく、明日は臨時で
教育長会が招集され、
各市町村での校長会
が行われるはずである。
 
何があっても
やるべきことは変わらない。
明日は、朝一に出勤して、
職朝前に
「教室清掃」
を終える予定である。
 
何があっても
やるべきことは同じ。
もしも、何かあれば、
それだけ「準備」の時間が取れる
だけである。
 
平常通り、平常通り。
準備を淡々と進める、、、
 

 

 

-稲嶺保-

  

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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