二日で200冊を読破する方法

From:稲嶺保

 

 

 

二日で200冊を読破、、、
 
今朝は、那覇のホテル。
昨日は、
TOSS授業技量検定セミナー
だった。
 
授業はもちろん、
懇親会がたのしい。
隣は長崎の先生ý
向かいは石川の先生
斜めには北海道の先生
 
そんな先生が
沖縄に集い
「授業技量検定」
を行う。
パワーもらった。
昨日は遅かったので、
今朝、ホテルの湯舟へ、、、
 
本を1冊読むのに
どれくらいかかるだろう。
 
何度か、
「速読講座」
に参加したらが、
なかなか身につかない。
 
やっぱり1冊
1時間以上はかかってしまう。
さっさっ読むことはできるのだが、
「情報」が残らない。
 
何度も読む方法もあるらしいが。
 
上記のタイトル
半分は本当で
半分はうそである。
 
実際には、
「200冊」
読んでいない。
 
ただ、
「200冊分の情報」
を2日、
実際には、
「8時間」
でえることができた。
 
2つのステップ
 
①授業技量検定
 
昨日、
「23」
の授業がおこなれた。
授業時間は
長いもので「10分」
短いもので「5分」
である。
 
その短い時間の中で
自分の伝えたいことを
詰める。
しかも、
「子ども」
を想定しての授業である。
 
次のようなテーマがあった。
①江戸時代の新しい学問について
 ~杉田玄白と解体新書~」 
②指名無し討論×向山型「国語B問題」指導
③水が危ない
④「腸内環境教育で日本人の健康を取り戻し、豊かな人生を送る」
⑤新時代の学校図書館づくり
⑥誰でもできる成功率100%「5mバタ足ができる」から
 「25m泳げる」ようになる、クロール息つぎの指導法
⑦「未来の日本の教育」を創造する!
 向山型・TOSS指導法による「学びのSTEAM化」
 
様々なテーマである。
その情報がどんどん入ってくる。
初めて聞く人物
歴史の裏側
新しい「言葉」
それらの情報が
自分の中に入っていく。
 
②指導案を読む
 
検定セミナーの翌日。
さらに、楽しみになのが
指導案を読むことである。
 
写真の指導案。
少なくとも
80枚はこえている。
 
指導案を読む。
授業で聞いた内容が
さらに詳しく書かれている。
その情報を補足する
周辺情報も。
 
各都道府県から参加された先生方が
調べに調べた内容。
それらが詰まっている。
最後には、
「参考文献」
が載っている。
多い先生で
「50冊」
を超えている。
 
一人10冊としても
10(冊)×23(人)
で230冊である。
 
それだけの情報を
この二日で手に入れることができた。
 
また、少し賢くなった。

 

 

-稲嶺保-

  

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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