使える教具 iPad

 From:稲嶺保

 

昨日、
「Google for Education体験研修会」
に参加した。
大学教授を初め、
教育委員会指導主事
教師
ICT支援員
だけでなく、
ある市町村からは、
教育長
町長
が参加されていた。
 
1年前までは、
「Meet」を使っての授業ぐらいだった。
jamboardで情報を共有しながらの授業
classroomには、児童がフォームを使ってアンケート。
社会の授業では関係の深いHPのURLをclassroomで紹介。
授業のまとめをjamboardで行う。
どんどん進化している。
 
進化の一番の味方は、子どもたちである。
子どもたちに使わせることで
様々な広がりを見せる。
もちろん、
「トラブル」
も広がるが、
「トラブルにどう対応するか」
そこも含めてのGIGAである。
 
chromebookも教具である。
教師も使用する。
昨年から取り入れて欠かせない教具がある。
「iPad」
である。
私の旧式「iPad air3」
である。
3つの場面で使用している。
 
① 授業
特に、算数では欠かせない。
デジタル教科書でもよいのだが、反応が遅い。
アプリ「goodnote5」
を活用しているが、操作がスムーズである。
画面の拡大も簡単。
簡単な図形もかける。
手書きが簡単なので、授業の幅が広がっている。
 
② 教材研究
社会科や算数、国語の3教科は
PDFファイルで保存している。
いつでも、教材研究が可能である。
職員会議が始まる数分でも教材研究ができる。
それまでは、コピーしてノートに行っていたが、
文字やラインを書き込み、
データ(PDF)で保存することができる。
もちろん、紙で残したいものはノートに貼り付けている。
 
③ 読書
kindleを利用している。
最初は「電子書籍なんて」と思っていたが、
使ってみると全く問題なしである。
逆に、お年頃になり、
「シニアグラス(老眼鏡)」
のお世話になると
「文庫」や「新書」
は電子辞書が読みやすい。
ネットにつなげていなくても、
保存ができるので、
待ち時間など書籍を読むことができる。
 
おそらく、もっと快適な使い方があるはずである。
ただ、これだけでも昨年購入した
「iPad air」
の金額分は活用している。
まだまだ、使い道が見つかりそうである。
 
もし、もっと知りたい方はサークルへお越しください。
一緒に活用法を広げていきましょう。
今週土曜日(12月10日)
那覇市民活動支援センターで
10時~ 12時に行っています。
iPadを使用した授業も行いますよ。
(飛び込み大歓迎です)
人数制限でいっぱいの場合はご容赦ください。

 

~稲嶺保~

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)

 

 

 

 

 

 

 

 

  

0 コメント