困難時を乗り越える「つぶやき」

From:太田輝昭

 

 

書斎より、、、、、、

 

全国ジャパンセミナーにご参加のML

やオンラインサロン(ZOOM)で全国の

中学高校体育の先生と交流している。

 

MLの中で発信したいくつかの一つを紹介する。

 

若干、分かりやすくなるように言葉を変えている部分が

ある。ご了承いただきたい。

 

***********

何年か前のこと。
確か10年研だった。

研修で、全員、模擬授業をすることとなっていた。

「授業なんて、すぐできる!」
と思ったいた。

何度もも何度も各地方に出かけて
何百名の中で
模擬授業をしていたから、
同期の20名足らずの前で
授業することは朝飯前だった。

いつものように、
通常実施している
保健のコンテンツをパソコンに
しのばせて、当日、教育センターに
向かった。

センターの研修会場で、
オリンピックに出場している
ある競技の
日本代表の同期が次のようにいった。

「緊張する~。
命取られることはない!!」
自分に言い聞かせていた。

ーーーーーーーーーーー
「命取られることはない!」
ーーーーーーーーーーー
どこかで聞いたことがある言葉。


そうだ!

向山洋一氏から
教えてもらった言葉だ。


プロというのは、
同じ考えをするのだ~と思った。

このオリンピックの同期、

「へ~。緊張するんだ~。20名足らずの中で、、」
私は思った。

オリンピックに出ていても
「授業」となると別物。

恐怖なのだと思う。

全国の先生の9割5分くらいがこのような状況だと思う。

 

毎日、授業しているにも関わらず、、、


私は何度も何度も模擬授業の場数を踏んでいるから、
各県の同期の授業くらいで
緊張することはない。


この同期、競技ではプロでも
授業となるとアマチュアに属すると思う。

 

場数が足りないから。

上達は同じ道を通る。

誰でも、
最初は、上手くいかない。

上手くいかないことの連続だ。

 

上手くいくには、

本を読んだり、セミナーに出て

学ぶことが最良の策だ。 


我々教師だから「授業のプロ」
を目指していく。

 

本を読み、

セミナーに参加し、

人と会って話をする中で成長していく。


あなたもどこかで
困難な局面がきたら
「命、取られることはない!」
と言ってみては。

壁をブッ超えるよ。 

 

 

 

ーおおた てるあき

 

 

 

P.S.

 

ほぼ毎週、私はセミナーにオンラインで参加している。

セミナー情報は、

TOSSランドの下に掲載されている。

要チェック。

TOSSランド (toss-online.com)

 

 

 

P.P.S.

 向山映像全集全巻の紹介PVです。

ご覧ください。

 

 

https://youtu.be/MTr3NhoHgV8

 

 

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太田輝昭

沖縄県立公立高等学校 保健体育科教諭 TOSS沖縄代表 

「知的な学びは楽しいもの」のモットーのもと、授業の腕を上げるために日々、研鑽している。TOSS授業技量検定五段。剣道教士七段。琉球古典音楽野村流音楽協会新人賞。京都教育大卒。琉球大学院教育学研究科教育専攻保健体育専修卒。琉球大学医学部保健学科博士後期課程在学中。単著『「平泳ぎ」「クロール」で25m泳げる10のステップ』(明治

                図書出版)編著『高校生が夢中になる知的な授業』(明治図書出版)、共著『沖縄から平和学習へのメッセージ』他多数 

                H25文部科学省委託事業「教員の資質能力向上に係る先導的取り組み支援授業」受託。




  

 


 

  

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