子どもを伸ばすのは〇〇〇教師

From:稲嶺保

  

 

週明けの月曜日。
朝の天気のせいか、
少し身体が重い。
  
学級通信を入力して、
5時10分に退勤。
それから、〇〇へ、、、
 
先週、
地域の学童で
「子ども文化教室」
を開催。
元教え子にも
スタッフとして
手伝ってもらい、
チャレランを行った。
 
その後、床屋へ。
(理髪店かな、、、)
床屋の店長と話していると
ふと考える。
 
中学生のころから
通っている床屋である。
もう30年の付き合い
である。
途中、
大学で県外に行ったり、
転勤で離島に行ったり、
してはいるが、
通い続けている。
 
「続ける」
で考えると
頭に浮かんでくる。
 
以前、どこかで紹介した
「夢ノート」
も伴先生の教えから始め、
現在、
「47冊目」
である。
 
TOSSを知ったのが、
新卒2年目。
18年前。
 
TOSSサークルに
通い出したのが、
11年前。
 
自分のサークルを
つくったのが、
7年前。
 
ずっと
「TOSS」
を続けている。
 
先日、あるサークル員から
「TOSS右翼」
とも呼ばれた。
 
「えっ!」
とも思ったが
少し嬉しかった。
 
すくなくとも
「学び続けている」
ことにはちがいない。
 
 
「教師の成長は、子どもを成長させることだけを目的として成就できるものではない。
 教師もまた成長し続けなければならない。
 教師が成長のための努力を怠った時、子供もまたその成長を止める。」
(「スナイパー」No91)
 
向山先生の言葉である。
 
最後の文。
 
教師が成長のための努力を怠った時、子供もまたその成長を止める。
 
少なくとも
TOSSを学び始めてから、
子どもとともに
成長するために
努力を続けてきた。
 
どんな学びでも
「続ける」
ことが大切である。
 
教師の伸びようとする姿勢が
子どもたちの
「伸びようとする力」
を後押ししてくれる。
 
子どもの前に
立ち続けるために
いつまでも、
「学び続ける教師」」
でありたい。
 
もし、それが
TOSSであったならば、
一緒に学び続ける
同志である。
 
PS
学び続ける土台である
サークルに参加しませんか。
6月9日(土)10時
沖縄市社会福祉センター
(もちろん無料)
模擬授業や教室実践の外、
読み終わった本のシェアも
行っています。
さらにPS
「続ける」
とは少し離れるかも
しれないが、
現在、使用している時計
「Gショック」
購入したのが
大学時代である。
電池が6回ほど交換し、
今年で恐らく
24年目になる。
 
その他にも、
時計を持っているが、
一番、使用している。
 
そんな話をしたら、
以前、ある友人から
「時計を大事にする人は、
 妻を大切にする人。」
と教えてもらった。
 
自信はないが、
そうなのである。
 

 

 

-稲嶺保-

  

 

「サッカーのドリブルができない子」

「縄跳びができない子」

など、具体的な場面をもとに、

「どう指導したらいいのか?」

「なぜ、できないのか?」

を写真やイラストをもとにわかりやすくまとめています。

また、特別支援のスペシャリスト

小野隆行先生も「感覚統合」の面から、運動の苦手さについて書かれています。

私も今回、体育の根本正雄先生から依頼で、2ページですが、執筆させていただきました。

Amazonでも、注文可能です。

私の手元にもあります。

よければ、お読みください。

 


稲嶺保

沖縄県公立小学校教諭  6年生担任 TOSS″必然"代表

「充実感を得るために学ぶ」ことを実践するため、授業の腕を上げる修行を続ける。同志社大学卒。明星大学通信教育にて小学校教諭免許取得。編著『ライフスキル よい生活習慣づくりのすべて』『私たちの授業でオリンピック選手を目指そう!体育訓練』(以上明治図書) 『「算数」授業の新法則 6年生』(学芸みらい社)