ワークライフバランスに代わる次の時代の考え方

From:太田輝昭

 

書斎より、、、、

 

コロナ感染が広がっているが、、

どうお過ごし?

 

私の勤務校もヤバかった、、、

 

さて、さて、

全国ネットのセミナー参加者のML(メーリングリスト)がある。

そちらに、2日に1回くらいかな?

いろんな情報を発信している。

 

1か月前に

「ワークバランスに代わる次の時代の考え方」

を発信した。

 

高校の保健の「労働災害と健康」でも

ネタになる内容である。

 

以下、紹介する。

 

************

昨日、ある先生と話をしていて、

『ある先生は、
「月~金までは、学校の仕事。
土日は、趣味で学校のことは考えない」
と話ていた』と話ししていた。

月~金までは、
仕事=生活するための給料をもらうもの
土日=趣味でこちらが生きがい

みたいな考え方。

同僚も
「今日1日が長い~。
1週間が長い~」
と漏らしていた。

私は、
「1日が長い~。とか、
1週間が長い~」とか
考えたことがない。

アッという間である。
教師人生もあっという間である。

それだけ充実しているということだろう。

話をもどす。

1週間前に読んだ本に次のことが書かれていた。
*********
仕事と生活の調和や両立を目指すことを
「ワークライフバランス」と呼ぶようになっって
久ですが、僕は以前からこの言葉に違和感を持って
います。
そもそも、なぜワークー=仕事と、ライフ=人生を
切り分けてしまうのでしょうか?
まるで仕事とは、ただ稼ぐためのものと諦めて
しまっているような発想ですよね。

僕が声を大にしていいたいのは、今こそ、
生きがいで食べていく「ライフワークバランスの
時代」だということ。つまり仕事において、「ライフ
ワーク=自分が好きだったり、得意だったり、つい
自然とやりたくなること」の比率を増やしていくことで
生きがいで食べていく状態をつくり上げていくことこそ、
変化の時代において、生きる意味合いを見出して
いく働き方だと思うのです。
・・・(略)・・

生きがいは、4つの交点によって生まれるもの
・あなたが好きなもの
・世の中(誰か)が必要としているもの
・対価を得るに値するもの
・あなたが得意なもの
・・・

******

これからの時代。

生きがい=教師の仕事
としたいものですよね。

そっちの方が、人生が楽しくなると思う。

 

*********

あなたはどう思う?  

 

 

 

ーおおた てるあき

 

 

 

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太田輝昭

沖縄県立公立高等学校 保健体育科教諭 TOSS沖縄代表 

「知的な学びは楽しいもの」のモットーのもと、授業の腕を上げるために日々、研鑽している。TOSS授業技量検定五段。剣道教士七段。琉球古典音楽野村流音楽協会新人賞。京都教育大卒。琉球大学院教育学研究科教育専攻保健体育専修卒。琉球大学医学部保健学科博士後期課程在学中。単著『「平泳ぎ」「クロール」で25m泳げる10のステップ』(明治

                図書出版)編著『高校生が夢中になる知的な授業』(明治図書出版)、共著『沖縄から平和学習へのメッセージ』他多数 

                H25文部科学省委託事業「教員の資質能力向上に係る先導的取り組み支援授業」受託。




  

 


 

  

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