From:太田輝昭
自宅の書斎より、、、
5月がもうすぐ終わる。
1学期終了まで、あと2か月だ。
もうそろそろ、、、、、
「もうそろそろ、、、とは何だ。」と聞こえてきそう、、、(笑)。
学級の荒れは急に起こらない!!
ほんの少しのサインが見て取れる。
教室にごみが落ちていたり、、、
机がそろってなかったり、、、
靴箱の靴が正しく入っていなかったり、
靴箱にごみが入っていたり、、、
教師は教室環境を観て、
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「敏感に感じ取れない」といけない。
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ほんの僅かな、僅かな変化に、兆候が見て取れる。
ほんの僅かな変化が、後々大きな「事件」となって現れてくる、、、。
対処方法はこれしかない。
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授業が楽しい!
「できた!」
学級の取り組みが楽しい!
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とやるしかない。
日々の授業、学級経営での
子どもの「充実感」を上げるしかない。
そのためにも、、、、
楽しい授業をどうするのか。
「できた!」と言われる授業をどうするのか。
学ぶことなしには解決できない。
「楽しい!」
「できた!」
といわれるのは、そう簡単ではない。
「教師が押さえつける」ことはできる。
「力づくでねじ込む」ことはできる。
しかし、しかし、、
「楽しい!」と言われるには、日々、学んで実践を積むしか実現しない。
力量のある教師から絶えず、学ぶしかない。
今週の土曜日、東京から戸村隆之先生(小学校)が沖縄に来られる。
午前は、はがきの書き方のセミナー
優れたテキストで楽しさを実感できる。
午後は、教室の荒れを防ぐ実践事例、対処方法の講座がある。
よい情報を常に触れることで、自己が自然と成長する。
教師も「よい情報という環境」が必要なのである。
5月27日(土) 於:八重瀬町社会福祉会館
魔の6月対策セミナー
郵便セミナー
ーおおた てるあき
太田輝昭
沖縄県立公立高等学校 保健体育科教諭 TOSS沖縄代表
「知的な学びは楽しいもの」のモットーのもと、授業の腕を上げるために日々、研鑽している。TOSS授業技量検定三段。剣道教士七段。琉球古典音楽野村流音楽協会新人賞。京都教育大卒。琉球大学院教育学研究科教育専攻保健体育専修卒。琉球大学医学部保健学科博士後期課程在学中。単著『「平泳ぎ」「クロール」で25m泳げる10のステップ』(明治
図書出版)編著『高校生が夢中になる知的な授業』(明治図書出版)、共著『沖縄から平和学習へのメッセージ』他多数
H25文部科学省委託事業「教員の資質能力向上に係る先導的取り組み支援授業」受託。